ミュージカル「ベートーヴェン」
前半。
ベートーヴェンの舞台は、まぁまぁ湿っぽくて暗いお話になるの分かる。かなり重たい感じだったけど、ベッティーナとのやり取りでゲーテの話になったときの、くすっとわらってしまうやり取りは良かった。
あと、前半のラストはすごかった。これはやはり生で見るべきだよなと思わずにいられない。
楽譜が上からばっさーっと振ってくる演出良い。
歌声も素敵でしたね。
ベトベン役の井上芳雄さん、声が堀川りょう(ベジータの声)に似てる……とか、思ったりもした。
弟くんは良い子すぎて辛いな。
後半。
好きな曲がこっちの方が多くて良い。なんとなく後半の方が華やかなイメージ。盛り上がる音楽が後半にまとまってるからかな。前半は辛さが増し増しでしたね。
ベートーヴェンの曲を歌付きで聞けるのクラシカロイドぶり。
そこで終わるのか!と、ちょっと意外でびっくりした。数あるベートーヴェンの舞台の最後ってやっぱり第九でどっかんどっかん盛り上げて、フィナーレ!!って感じだったので。いや、第九は最後にもっていたので持っていき方も良い演出でした(*'ω'*)
今回、配信で拝見したのですが。やはり、舞台は生で見るのが良いよなぁあと思っちゃう。でも、配信とてもありがたかったです。
#感想 #舞台 #ミュージカル