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本日発売の『週刊文春』に 連載27回目が掲載されました。よかったらご覧ください。

吉川浩満「私の読書日記|数字、可視化、不正義」『週刊文春』2023年10月12日号、文藝春秋 clnmn.net/archives/5329

★ホイト・ロング『数の値打ち──グローバル情報化時代に日本文学を読む』(秋草俊一郎、今井亮一、坪野圭介訳 フィルムアート社 四〇〇〇円+税)amzn.to/3Linv52

★ベン・ブラット『数字が明かす小説の秘密──スティーヴン・キング、J・K・ローリングからナボコフまで』(坪野圭介訳 DU BOOKS 二二〇〇円+税)amzn.to/3Lmzq1J

★ジャック・チャロナー『SEEING SCIENCE──科学の可視化の世界』佐倉統日本語版監修 片神貴子訳 東京書籍 三八〇〇円)amzn.to/3LmPnol

★ミランダ・フリッカー『認識的不正義──権力は知ることの倫理にどのようにかかわるのか』(佐藤邦政監訳 飯塚理恵訳 勁草書房 三四〇〇円+税)amzn.to/3OcqL2r

★ジュディス・シュクラー『不正義とは何か』(川上洋平、沼尾恵、松元雅和訳 岩波書店 三二〇〇円+税)amzn.to/3KbF1XW

イケアのテーブル。40年物。幼犬時代のマが角を丸めてくれた。あと40年は使えそう。

すばらしい。

ケン・リュウ「歴史を終わらせた男――ドキュメンタリー」『宇宙の春』古沢嘉通編訳、早川書房 amzn.to/3EwFu3O

YouTubeチャンネル 更新。

10月1日に新シーズンが始まる読書会のご案内です。

★酒井泰斗・吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」(第四期/課題図書:千葉雅也『現代思想入門』講談社現代新書)
socio-logic.jp/nonPhilo/bookcl (案内)
passmarket.yahoo.co.jp/event/s (申込)

#165 活動報告/「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」のご案内(ゲスト:宮崎智之、酒井泰斗) youtu.be/UxozjrMwCWc

※短縮版動画を添付しました。

本日発売!

雑誌 連載 第2回の主役はウィトゲンシュタインと『哲学探究』。素敵なイラストは小幡彩貴さんです。

吉川浩満「問う人(2)わたしは何を言いたいんだ?」『kotoba』2023年秋号、集英社 clnmn.net/archives/5271

発売中の『週刊現代』に書評を寄せました。ミシェル・ウエルベックの新作『滅ぼす』、想像とちょっと違いましたがおもしろかったです。よかったら。

吉川浩満「書評|ミシェル・ウエルベック『滅ぼす』」『週刊現代』2023年9月9日・16日号、講談社 clnmn.net/archives/5289

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