本日発売の『週刊文春』に #私の読書日記 連載27回目が掲載されました。よかったらご覧ください。
吉川浩満「私の読書日記|数字、可視化、不正義」『週刊文春』2023年10月12日号、文藝春秋 clnmn.net/archives/5329
★ホイト・ロング『数の値打ち──グローバル情報化時代に日本文学を読む』(秋草俊一郎、今井亮一、坪野圭介訳 フィルムアート社 四〇〇〇円+税)amzn.to/3Linv52
★ベン・ブラット『数字が明かす小説の秘密──スティーヴン・キング、J・K・ローリングからナボコフまで』(坪野圭介訳 DU BOOKS 二二〇〇円+税)amzn.to/3Lmzq1J
★ジャック・チャロナー『SEEING SCIENCE──科学の可視化の世界』佐倉統日本語版監修 片神貴子訳 東京書籍 三八〇〇円)amzn.to/3LmPnol
★ミランダ・フリッカー『認識的不正義──権力は知ることの倫理にどのようにかかわるのか』(佐藤邦政監訳 飯塚理恵訳 勁草書房 三四〇〇円+税)amzn.to/3OcqL2r
★ジュディス・シュクラー『不正義とは何か』(川上洋平、沼尾恵、松元雅和訳 岩波書店 三二〇〇円+税)amzn.to/3KbF1XW