明日からハルくん本編…。
ヘンリー4世のあの最後の「必要なこと以外は全て捨てる例えどんなに非情と思われても」が私の中のハルくんのイメージ。それがハルくんが選んだ神の代理人としての生き方。多分ハルくんは名君と呼ばれることを望んでいたわけではなく、淡々と目の前に浮かんでくる「やるべきこと」をやるだけ、と思っていたかもしれない。それはおそらく陛下とボリの王としての生き方から編み出したものだけど、彼こそが一番悪魔と契約してると思われても仕方がないと思った、その部分。
キャサリンと結婚したのも完全に政治。愛がなかったとは言わないけど、フランス王の地位を崩さないための、一番いい道を、彼はそのために、それまで婚姻すらしなかったんだと思うと、あまりに潔さすぎて怖い。「私」を捨てすぎていて。

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そこに陛下を捩じ込むと、陛下を大切だと思うあまりにそれ以外のものは全くどうでも良いと言う道筋に至るのがすごくわかりすぎて。そしてそういうところが凄くランカスターの者っぽくて。

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