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「この言葉の境目はどこなん?」と調べるのは柳田国男が「蝸牛考」でやっています。
柳田は、「カタツムリ」は京都を中心としてデデムシ→マイマイ→カタツムリ…と呼び方が同心円状に変化していくというのを発見しました。
これは京都(当時の文化的中心地)が最も新しい呼び方で、地方には古い言葉が残っているのを表します。

この方言の広がり方についてはナイトスクープの「アホ・バカの境目はどこなのか」という企画でも検証されており、特にこのアホバカ分布図はすんげ~!と方言学でも評価されました。

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