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『その扉をたたく音』瀬尾 まいこ
長らくモラトリアムを過ごしていた宮路が老人ホームの慰問を通して次へと進む物語。大学卒業後、29才になるまで無職でいられたのは金銭的に不自由しなかったから。まあ恵まれてるよなあとは思う。思わない読者はいないよね。それをわかった上でこういう設定にしたわけで。以前に比べてモラトリアムは長くなっている。人生が長くなるってそういう側面もあるよなあ。

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