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『クジラのおなかに入ったら (ナツメ社サイエンス)』松田 純佳
京都出身で北大進学してクジラの研究をしている若手女性研究者の本。面白かった!研究テーマは鯨類の食性についてなんだけど大変なんだなあ。あちらでクジラが上がったと連絡が入れば函館から稚内まで車飛ばして9時間かけて行っちゃうのは研究者の使命というかとにかくそこにワクワクするものがあるからなのだというのが伝わってきて面白い。知らないことが色々出てきて読んでてわくわくする。最後に女性が研究者としてやってく大変さに色々考えてしまった。研究を続けながら結婚出産も視野に入れてく大変さが緩和されることを願う。

bookmeter.com/reviews/11659935

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