『スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC)』高松 美咲
結月みたいにルックスに恵まれて色んなものを持ってる人の悩みって共感されるどころか嫌みに思われたりするから難しいよなあ。だからこそ、結月の内面にもスポットライト当ててくれるのありがたいし群像劇としてぐっと解像度が上がるよね。そういうとこ好きだなあ。タイプが全然違う結月と誠が仲を深めてくとこもグッとくる。結月の話が7巻のハイライトかと思ったらラストで叫んでもうた。みつみは友達として誤魔化せる範囲で言ったつもりだけど志摩くんたらちょいちょいちょーい!思ってたより展開早いな。うまい引きだわー。
#読書メーター
https://bookmeter.com/reviews/116195961