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読了 川端康成/雪国 

ちゃんと読んだのは始めての作品。

いやー難しい………
葉子の存在がイレギュラーすぎる!
意図してこういう存在にしたのかな。

島村にとっての雪国と駒子は「非現実的なもの」として、徐々に存在が認知され始め、駒子との距離も近くなり所帯じみて来たのが彼にとっては「現実」となり始めて、帰りたくなってきた。
そんな折、火事が起き葉子が落ちて来て…っていう一連の出来事は彼にとっては「雪国」の思い出を焼き払う比喩として捉えていいのかしら。

最後の駒子のセリフもよくわからんし、葉子の存在がわからん!
解説サイト見てこよう。

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