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再読 三島由紀夫/色々と 

三島文学に定期的にどっぷり浸かりたくなる。
前回売ってしまったので急ぎ買い戻しをした。
まだまだ買い戻せてないけど、三島作品だけに集中して読めた。
花ざかりの森は豊饒の海作品への伏線だと毎回思うものの、どうしても深いところまでの理解は到底出来ない​:blobcatfacepalm2:
文体、言葉遣い、詩的表現、比喩全てが美しく気持ちがいい。
たとえ内容や三島の意図などがほとんど理解出来なくても、一作品、いや一章でも読んでみてほしい :blobcatnervous2:
鹿鳴館に関しては戯曲作品集になっていて、小説形式ではなく台本形式で物語は進んでいく。
取っ付きやすい1冊だと思う。
2000年代になっても鹿鳴館は公演されているくらいの作品。

これからもチマチマと買い戻して、最後はしっかり読破したいもの。

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