フォロー

読了 中山七里/越境刑事 

今作はかなり胸糞要素が強い作品となっていました。
対峙する敵は中国共産党公安部。
主人公が中国国内で公安部から受ける拷問の内容、ウイグル人の収容所での扱われ方、共産党のウイグル人含む漢人じゃない民族への考え方等々、なんともリアルに描かれていて思想や対民族への考え方は当時のナチスそのもの。
もちろん小説なのでフィクションですが。
ただ巻末にあった参考資料はしっかりしたものが掲載されていました。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。