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とらつば、ずいぶん駆け足で戦争が終わった。
戦争の描写うすいなとは思ってたけどこのまま終わるのか?
ヒャンスクも優三もなんか都合の良いだけのキャラで終わっちゃった感じだし、主人公にとっての戦争の意味がどんなものだったか掘り下げられることもなく、ここまでの描写が、第1話冒頭の憲法第14条を読んで涙する寅子とつながらない。

弁護士をやめてから寅子の感情が動くことがなくて、ただ出来事が通り過ぎていく、ただ耐えている、ような。離人症ぽくなってる描写なのか?と見られなくもないけどそういう注釈が入るでもなし。
女性の人権にとって戦争が大きな影響を及さなかったはずがないのに、寅子のそれに対しての怒りや葛藤が見えなくてもどかしいというか残念というか。弁護士でなくなったら世の中への怒りも消えてしまうのか?
なにかの布石なのかもしれないけど、ここ数話はほんとうになんというか話数をこなしている感じで面白くない……。

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