千路 @chir0_2@fedibird.com

チェズレイはあえて「モクマさんの答えを、モクマさんの言葉で聞きたがった」。それこそがチェズレイのモクマさんへの甘え方であり、モクマさんへの寄りかかり方なのかな、と感じたりなどしている　山小屋の会話はチェズレイはモクマさんの答えが予測できたかもしれないけどあえて確かめるように、モクマさんの言葉で聞きたいと願ったのかなって　ラストのチェズレイの母親の話は、チェズレイが持ってない答えをモクマさんに託した、チェズレイなりに長年持ってきた答えを覆してくれるかもしれない存在として、モクマさんがどう言うのか、答えを予測しないまっさらな状態で聞いたのかもしれない　というイメージが今のところある　私の中で
…ここまで書いてて思ったんだけど、冒頭の「あなたの口から語ってくださることであれば、いつでも、いくらでも」っていう…それが着地点なのかもしれない　一周回って！

「あなたが私を追ってきたのは催眠のせい」なんてわざとらしく露悪ぶってモクマさんに投げかけたのも、「私（＝チェズレイの母）の人生はなんだったのかしら」とモクマさんに問いかけ「子どもという枷にも苦しみ…」という言い方をしたのも、現時点の私の解釈ではモクマさんへのチェズレイなりの甘えなのかな、と感じている
人の心を読むことに長け、わざわざ言わなくても人が考えてることは大抵手に取るように分かったであろうチェズレイ　一人でなんでもどうにかしてきたチェズレイ　それがチェズレイの武器だった
そういうチェズレイがモクマさんの心理を読み間違えた直後だから、っていうのもあるかもしれないけど、→

太刀川さんのウインクッッッッッッ
https://twitter.com/teambellhouse/status/1774636298378391673?s=46&t=9UkHZMJJ0nCmYRk9UsfnhQ

一夜明けてもまだ「なんでもひとりでできないと詐欺師は務まりませんよ」を引きずってる……………
チェズレイはそうやって生きてきて、だから今の強さがあるしそんなチェズレイはかっこいいし、そんな自分を哀れむことなんてしないしむしろ強い己は誇りですらあったかもしれないが、なんでもひとりでできないといけなかった十数年は苦しいこともあっただろうし（それこそ「血反吐を吐くような努力」）、なんでもひとりでやってきたから、ヴィンウェイのこともひとりで解決する、解決できるって思ったんじゃないかとか考えてしまう　いや、実際「体のいくつかの箇所を犠牲にすれば」やってのけたのだろうけどチェズレイは
それでも本編終了後ミカグラを発つとき「闇を統べるには一人では力不足」「二人ならば」って思えたチェズレイが………ウウ……………　って、チェズレイの変化に胸が熱くなるのとヴ愛を思って苦しくなるのが同時にきて忙しい
この台詞「なんでもできないと」じゃなくて、「なんでもひとりでできないと」という言葉選びだったのが、シナリオの意図を感じ始めたりなど

・下衆な守り手〜〜〜〜ッッ
・「なんでもひとりでできないと詐欺師は務まりませんよ」ウ〜〜〜〜〜ッ……そうやって生きてきたチェズレイ………………………「その強さを手に入れるまで血反吐を吐くような努力をしてきたんだろうね」ってチェズレイのこれまでの人生をみつめてくれたモクマさん（ミカップ）のこと考えちまうよ………………
　闇を統べるにはチェズレイは一人では力不足かもしれない、でもふたりなら……これからの人生は「なんでもひとりでできなくたっていい」んだよ……
・「ファントムに恨みを持つ者としてではなく守り手の相棒として」ウワーーーーーッ
・こんなヤバ台詞を片方のルートだけに（略）（2回目）
・ファントムへの執着から開放されたチェズレイ　今ここにいるのはミカグラを守りたい守り手の相棒として………………

・運　命　的　な　出　会　い
・私はチェズモクのことを「出会ったことは運命じゃなかった、必然ではなかった」だからこそここまで救われ人生を変えられたことへの萌えがあるなと思ってきたんですが、そうか…運命だったか………　お前さんたちがそう言うなら運命的だよふたりの出会いは……………
・でもまあ確かに出会い方はあまりに運命的ではあったよな！！！！！！！ほんとうにな！！！！！そこにあった色んな「意味」を考えると………
・そしてモクマさんはまだその「意味」のすべて（＝あのCAの姿はチェズレイの母親の姿だった）を知らないんだもんなあ、ということに思いを馳せる
・「おじさん意外と真面目なタイプだよ？知ってるくせに」知ってるくせに、良い…………………………………

チェズモク：ブロッサムルート、ルクアロ：マイカルートで初潜入するよ〜

・シューティングメテオが再建されたらモクマさんに付き合って乗ってくれるチェズレイ！！！？？
・マダムポテトフライのアリアのイモへのこだわりを嫌いじゃないと言うチェズレイ　意外と守備範囲広いチェズレイ
・チェズレイのこの柔軟さ、好きなんだよな〜〜〜
・ACEくんに話しかけるチェズレイもモクマさんも優しくて………
・「けど、背負ったからには簡単には下ろせんよ」うーーーっ　泣
・カジノアトラクション後「私はあなたに賭けています。我が命運も、未来もね」！！！！？？！！！？？
・こんなヤバ台詞片方ルートだけに入れないでくれん！！？？？？？（ありがとうバディミ）
・それを「不思議なやつだねえ、ほんと」で片付けるモクマさんも大概もうBIG LOVEだょ……………
・もう自分の命運も未来もモクマさんに賭けるつもりのチェズレイ　それはつまり同道ってヤツ

・「子どもたちの未来を守るための大人の役割、大人の責任」の話をするバディミ好きだな……………私はポケモン剣盾やワートリもそういうところが大好きなところのひとつで……
・「好きな相手を想って苦しむだけでも、好きな相手に自分の想いを押し付けるだけでも駄目」「大切なのは笑顔を忘れず一緒にいること」チェズレイ……………って気持ちになって胸を押さえた　同道してからのチェズモク、楽しそうだもんね　笑顔で一緒にいるもんね………

ここのチェズモクバディ捜査台詞「守り手として」「その相棒として」だったわ…………
ここでもう完全に「相棒」なんだなあって証明されちゃってるう…
やっぱり一番の転機は51階だったのかなって、だからバディマジェであんなのろけ方を………
鍾乳洞以降互いにとって特別な存在にはなっていたけど、そのときはまだ矢印を「互いに向けている」という感もあったのかなあというか、「仲間」だし「相手に何かしたい」と思っているし「自分は相手と共にありたい」と思ってるけどそれがまだ完全に双方向にはなってないというか　絆はある、信頼もある、だけどあの頃「相棒」とまで言えたか？そのラインを2周目やりながらずっと考えてる
いやあ………　51階なんだろうなあ…………………………

「たとえ奪われて、それっきりになろうが　跡形もなく壊されようがお前のモンだ」……………うわーーん　アーロン……ルーク……
色々履修したあとに改めてこの台詞を見ると本当にそうだなというか、エドワードのことを知ったあと「たとえ偽りの愛情でもルーク自身がエドワードから受け取ったものはすべて紛い物ではなかった、確かにそれがルークを生かし今のルークを形作ったしルークにとって大切な記憶だ」とすごく思ったんだけど、それはその後のコンテンツ（ホリバとかEOPとか）でも思って…　ここでもうすでにそう言ってたんだなって思った
なんか、バディミって「家族」も描いてるよな…って今改めて思った　それを美しい愛だけでなく呪いもある　美化するだけじゃない、だけど苦しめるだけの存在でもない…その絡み合うような複雑さを描いてるとこが好きだな
ルークとエドワード、アーロンとダン博士、チェズレイとサティア　ある意味モクマさんとタンバさまも家族的と言えるかもしれないし、フウガとタンバの親子の話もある（BOND以外の面々の話をしだすとそれこそ山ほど）

・鍾乳洞以降、お前の幸福のためにと繰り返しチェズレイに言ってきたモクマさんに、ここで「私は私の幸福のために」と言うチェズレイ〜〜〜
・M17のビューティーサロン警備保障の捜査は初めて行ったんだけど、チェズレイが「私にはすでに相棒がおりましてね」って言ってる…！！！！！！社員の女性をかわすための言葉でもあるのかもしれんけど、でも、この時点のチェズレイだから…もう本当に相棒としての認識が（願いも含めて）芽生え始めているのかもしれない…から…　そして驚きも否定もしないモクマさん…
・チェズレイの言葉を勝手に通訳するモクマさん〜〜〜〜ッッ　チェズレイの心根を、情念の深さとあたたかさを、ヒーローズに向けるまなざしをモクマさんはもう見抜いてるし、ぬけぬけとそんなことを言えるほどの信頼関係が芽生えてる…
・BONDを「濁り」として、その雑味も肯定したチェズレイ

ねむい！って思ったけどもう23時　意外と遅かった　寝

ここで激痛をおくびにも出さないチェズレイを見破るモクマさん何度見ても興奮する　まあ自己催眠かけてることを身じろぎや体の重心で当てる人だからな………………………

あのときチェズレイ（が扮したCA）を空まで迎えにきたモクマさん　今度はチェズレイがモクマさんを空まで迎えに行って助けた
そのこともだし、「いつでも、…いくらでも」もここで返してたんだな………
ヴ愛の「いつでも、いくらでも」も、それに対するモクマさんのフッて感じの笑いも、その言葉が二人の間でもつ意味というか、意味というほどのものはないけど、そういうのをね…改めて感じるよね………
あのときモクマさんの体からチェズレイは冥府の音楽を聞いた　だけど今のモクマさんは力強く生きようとしていた　モクマさんの体からそう聞こえた　そのあのときとの対比がもうほんと〜〜〜…ウウウ…　モクマさんをそう変えたのはチェズレイ…

ハ〜〜〜〜〜〜〜〜……………（深い溜息）になってる
改めて見るとほんとにチェズモクの会話が飛行船のときの対比になってて……ハアア……

モクマさんが「1時間前に大手術から生還」って、ACE本社の件から2日経ってて……あれ2日ってどこの時点から2日？モクマさんたちが撃たれて→ルークが目覚めて（ここの時間経過どうだっけ）→ルークが突き落とされ→目覚めてルークが「2日経ってる」…どこからの2日なんだっけ　まあとにかく少なくともあれから2日経ってて「1時間前に大手術から生還」なのか……………
それほど手術と目覚めるまでに時間を要した……？それはチェズレイの心中も　ウッ　チェズレイの心中を思って苦しくなってきた　気が気じゃなかったよねえ　あんな…　なのにモクマさんが目覚めたときにはそこにおらず置き手紙を…　顔を見られたくないほどに苦しくて不安でぐちゃぐちゃだった？チェズレイ………………
そして目覚めて動けるのがわかるなりきっと病院飛び出してきたこの人ら……

・アーロン………光………ほんとうにM15のアーロンがあまりにも光
・俺はこの研究を葬る、って言ったアーロン　「ダン博士の息子として」の決意だったんだなあ
・ルークに語りかける幻影のチェズレイの声がものすごく優しくて……
・ヒロルクあまりにも尊いよお
・「何者でもなかった」「誰とも繋がっていなかった」ルークを絶望の淵に叩き落としたそれは、アーロンが幼少期にルークの手を離したときに経験していたことだった…
・シナリオが　シナリオがすごすぎる
・何者でもない、誰とも繋がってない、だから価値がない　それらをミカグラでのルークの軌跡のすべてが否定している
・もう一度牢屋から、今度はルーク自身でぶち破って道を作る
・シナリオがすごすぎる…………（2回目）

・チェズレイを突き飛ばして守るモクマさん…っっっ
・撃たれたモクマさんを見てのチェズレイの回想、モクマさんとの未来をみていたチェズレイ、モクマさんとの未来が欲しかったチェズレイ……ううう
・ファントムに「死体だ」って言われたときのチェズレイの「黙れ」がめちゃくちゃ好きで　極めて珍しい言葉が荒くなるチェズレイ　それだけ必死で剥き出しのチェズレイ………
・毎度思うんだけど後から飛び降りて、自由に動くこともできない空中で、モクマさんに追いついて抱きしめて助け出せたのすごい　本当によかった…本当に…って気持ちになる

・「仇討ちも間近かな。護衛くらいさせてくれや」チェズレイのためにとにかく何かしたいモクマさん…………泣
・「その苦渋こそあなたが守り手であることの証なのでしょうね」ってモクマさんが守り手であることを肯定した上で、「隠さず見せてくださって嬉しいですよ」の言葉　「相変わらず、物好きだねえ」　ウーーーッ　泣
・お前さんの幸福のために無茶だけはするなと言ってくれるモクマさん　鍾乳洞からずっとチェズレイの幸福のことをいちばんに考えてくれるモクマさん………
・ところがどっこいチェズレイの幸福はモクマさんなんだよなあ！！！！（幸福のパープルカード）（ミカップ）
・チェズレイの、BONDに出会えたからこその作戦は確かにファントムの不意をついたんだよなあ…

チェズモクへの解像度が上がった状態で本編を再びやると、ああここで…この台詞で救われてるんだろうなあ…こういうところで心が動かされたんだろうなあ……っていうのがめちゃめちゃ細かくある
闇バはそこまで逐一自分が感じたことを明確に言葉にするふたりではないので（特に本編時間軸では）、あらゆる文脈を知った状態で初めて「ここの反応の微妙なニュアンス…！」とかでハッとさせられたりする

・作業着の男性の捜査後「誓ってあなたに恥じるようなことはしていません」って言うチェズレイ、何度見ても好き……
・マイカフリークの男性の捜査後、あの人の憧れの記号のマイカとあなたの胸に残る故郷は別物なのだと言うチェズレイと、それに「ありがとな」って言うモクマさんが本当に好きで　モクマさんのマイカへの思いを尊重するチェズレイ（下手に慮るとかでもなく、ただそこにあるモクマさん自身の思いの存在を肯定しそれはあなたのものであると言う）　やっぱりチェズレイのこういう距離感や価値観って、モクマさんにとってすごく心を救ったり嬉しかったりするものなんじゃないかなって思う…

・チェズレイのファントムから負った傷について「……だが死に至る傷じゃなかった　よかったな」って言うモクマさん〜〜〜は〜〜〜っ！！！！
・リンゴちゃんに声かけてた忍者装束の男に対して「リンゴちゃんなんて未成年なのに」って非難してたの、バディミッションBONDの倫理観…好きだな…
・空の楽園のお姫様〜の台詞をここで言うチェズレイ〜〜〜〜ッ　泣　モクマさんによって、影響され、変わっていくチェズレイ…
・チェズモク捜査バディ台詞「ニンジャさん」「懐かしいねぇ」…チェズモクって出会ってからのことをよくこんなふうに浚うふたりだ………バディマジェでの51階然り　まあね　ふたりとも出会ってから人生が大きく変わったふたりだからね　それは懐かしんだりするのかもしれない