千路 @chir0_2@fedibird.com

序盤のチェズレイはとりわけ完璧さに拘っていたけど、ある意味それは過去の経験から強化された部分もあるのかなと思ったりして
チェズレイは周囲の人間のほとんどを「つまらないもの」と感じていてだからこそ能力の高いファントムには一目置いて心を許した部分があった
自分の美しい計画を完璧に遂行したい。だが「自分の思い通りになる、自分を凌駕しない駒」だけの世界ではチェズレイは本当はつまらないと感じるのかな…となんかそれで考えたりして
ホリバMカの酔っ払いチェズレイのお茶目さとかも思い返したり、モクマさんに昂るポイントとかも含め、チェズレイって本質的におもしれ〜もん好きなとこあるのかな…と思って、「すべてが自分の思い通りになる完璧で秩序のある世界」以上に、自分の計画や想定をかき乱してくるモクマさんみたいな存在、チェズレイが変わったから受け入れて楽しめるようになったのか、チェズレイが本当は求めていたものなのか…ってことを考えてる

バディミ、チェズレイがウルトラチートキャラに見えてモクマさんも相当なチートキャラだよ　フィジカルも頭の回転もすごい

攻めが受けに対してヤレヤレこの人は〜😌って感じの関係性に見せかけて、攻めの手綱を受けが握ってる関係性が好きすぎるんだよな

ACE本社潜入前のモクマさんの「お前は俺が死なない限り俺を狙い続けると言っただろう。だったらお前は死ねない。絶対に」って台詞、最初聞いたとき「ん？どういうことだ？」ってその言い回しに引っかかりを覚えたもののそれを長いこと噛み砕くのを放置してきてて（間をおかず摂取した他のあれこれもヤバすぎて）、この間見返したときにあーーーこれってファントムとの対峙を前に昂ぶっているチェズレイを見て、「死ぬなよ」って釘を刺してるというか念を押してるというか…………
「俺が死なない限り俺を狙い続けるのなら、俺が生きている限りお前も俺を狙うために生き続けろ」ってことか…………って
この約束は「チェズレイはモクマが生きている限りモクマ以外の人間を殺さない」「その代わりモクマがチェズレイのターゲットになる」というもので、チェズレイの生死はその時点で何も約束しなかった
理論はちょっと詭弁めいてるけど「お前が俺の命を握っている限りモクマさんもチェズレイの生の手綱を握っている」ってこと…
これが理論として成立してないことなんてモクマさんもチェズレイも分かっていて、その言葉を言ったしその言葉を受け取った　言いたいことは多分あれだけで互いに通じてる
ハーーーーーー……………

プリントウォークさんのサンプルに入ってたファンタスコッパーめちゃくちゃかわいい

印刷所さんのブースでゲットしてきた特殊紙特殊インクのサンプル見ながらかわいい〜♡ってやってるけどそれを使うための原稿の中身を書こうね　ハイ

恋愛じゃない、CPじゃない闇バからしかとれない栄養素もある

めちゃめちゃよかった…………😭

満ちる（ＷＥＢ公開分） | くじ太郎
https://www.pixiv.net/artworks/92627993

プリントオンさんのブースずっと人すごくてすごかった

スパコミたのしかったー！印刷所さんのサンプルもいっぱいゲットした！
次のリアルイベントは8月のミッコンにいるはずです、楽しみだなーー原稿がんばりますっっ

男前な受けの“許し”によってBLのあらゆる行為が成り立っている…と思っているタイプのオタク

えっちなチェズモクでモクマさんがとろとろに蕩けてるのとか読むと、そのえっちさと、およそひとまわり年下の男に身も心も全部委ねて自分を晒す覚悟をもったモクマさんの男前年上ぶりに本や画面の前で拝んでしまう

あの時太刀川さんがそれを（多分）黙って見送ったのは迅悠一の覚悟や思いを尊重したゆえで、私は迅太刀のそういうところが大好きだし、仮定の話として多分今後また迅悠一が同じような選択を迫られたとき太刀川さんは自分の思いだけで迅悠一を引き止めることはやっぱりないんじゃないかなと思う　もし迅悠一が自分を（身体だろうが心だろうが）多少なりと犠牲にしようとしてるなら太刀川さんはそれは声をかけると思うし、迅悠一が何かを手放さなくていい道があるのなら太刀川さんはそれに協力するだろうと思う（願望込みで）けど
ただなにか未来のためとかじゃなく、もし迅悠一個人として身勝手に太刀川さんの前から姿を消そうとすることがあれば、それが迅悠一が何かを我慢した結果なのだとすれば、太刀川さんは先回りして立ちふさがったり、とっ捕まえて理由を聞いたり、そういうこともあるんじゃね〜かな…というこれはまじでただの迅太刀おたくの願望で妄想だよ

「自分の感情が強いゆえに相手からの感情の強さを身誤る攻め」「相手の前から姿をくらます（くらまそうとする）のは攻めでとっ捕まえるのが受け」ってめちゃくちゃ思ってて、前者は昔から思ってたけど後者のヘキを明確に自覚したのは迅太刀のとある大好きな二次創作からだと思ってて、そういうヘキがあるからこそヴ愛で私は「こんなに私のヘキにど真ん中ストレートなことある？？？？？？？？？」ってひっくり返ったんですけど、
よく考えてみれば迅太刀の原作に関してもバチバチ期を手放した（手放すことを決めた）のは結果論になるけど迅悠一だったよなって…………………………………
ランク戦という場所において太刀川さんの前から姿を消したのは迅悠一からだったよな……って…………
これは原作には描かれてないからただの私の妄想なんだけど、迅悠一もさすがにそれだけで太刀川さんが1年以上ランク戦のやる気を微妙に失い続けるとまでは思わなかったんじゃないかな………って　自分は「最高に楽しかった」時間だったし相手もそうであってほしいと思ってただろうけど、そこまで太刀川さんにとって大きなものであったってことを見誤ってたかとしれない

チェズレイにとってモクマさんって、初めて自分の情に、一生誰も受け取ってくれないとすら思っていた濁って重いその情愛に応えてくれたんだな、受け止めてその手をとってくれた人なんだな…って思うとチェズレイの気持ちを思って泣けてくる

同道のときは「あなたと共に生きたい、あなたとこの先の道を歩みたい」だったけど、ヴ愛はお互いに「あなたを（あなたの隣にいる権利/人生を）どうしても失いたくない」だったんだな……と思うとヴア〜〜〜〜〜ってなる
そしてさらにマジェのときには「遠い未来だとしてもいつか訪れるあなたとの別れが怖い」なんだな………って…………

ヴ愛初めて聴いたときは「こ……………こんなんオタクが同人誌で10万字かけてやるやつだよ！！！！！！！？？？？」って悲鳴を上げ、公式でこんなんされたらどうすりゃええんや！！！！って気持ちになったけど、今はヴ愛前後の2人のあらゆるパターン考えてあらゆるパターン全部見てえよ…掘り下げる思考も手も追いつかねえよ………になってる