土井先生の生い立ちとか利土井とか
年齢の部分についてはソース当たれてないままなので違ってたらごめんなんだけど、土井先生が12歳で夜襲に遭い天涯孤独となったという話を聞き、あれ?土井先生と出会ったときの利吉くんも12歳だったよね?って…
自分が家族も未来も全部失ったのと同じ年齢の、素敵な両親のもとで健やかに育ったまだあどけない少年と、抜け忍になってボロボロになった土井半助は出会ったのか……
利吉くんの年齢を聞いて、思うところあったかもしれないよなとか…
これ映画のパンフで土井先生ときり丸の話の流れでも言われてたと思うんだけど、土井先生、自分が辛い過去を持っているからといって他の人にそれを味わえとは思わない、もう繰り返さないために守り育てる側に立ってるのがすごいなと思うんですよね改めて
自分が味わえなかった、失った子ども時代を健やかに享受している子を見ても嫉妬したり不平等だと暗い感情を背負うのではなくて、きっとこの子はそうじゃなくてよかったと思うことができる人
そして自分と同じような境遇の子には手を差し伸べたいと思える人
すごいよな〜〜…
土井先生にとって利吉くんは嫉妬の対象じゃなくて、ただただ光で、眩しくて、希望だったらいいなって妄想しちゃう
この子が健やかに育ちますようにって願って見守っていたのかな