フォロー

映画の利吉くん(利土井) 

私は思い出した手当ての段はじめ回想見るたび、ちび利吉くんが「いい子」なところがすごく好きというか 今日くらいは忍術の修行のことを忘れて父上とキャッチボールしたかったのに…って年相応に遊びたい気持ち、父親に甘えたい気持ちも持ってて、むくれはするけどそれをわがままとして言葉にしてぶつけないんだよね… 普段ずっと忍術の修行して、今日くらいわがまま言っても許されそうって思っちゃうのに 時代的なものもあるかもしれないけど、それでも利吉くんはあたたかくて健全な家庭で育った「いい子」だよなあって
自分自身のプライド、山田家の息子であるという自覚と自負、立派な忍者になりたいという高い志と自分を律する心…
普段のアニメでも小松田さんに怒ったりギャグパートとかで年相応に感情をあらわにするところは結構あるけども、
それでもそうやって子どもの頃から「いい子」そして「優秀な忍び」として生きてきた利吉くんが、映画で依頼主であり父親である「命が危なくなったら退け」の言葉を守らずに、自分の“感情”を優先して、自分の命が危険に晒される可能性すら加味してなお、土井先生の命を奪わせないために必死に動いたあのシーンが本当…………たまらないものがあるよね…………

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。