最強の軍師原作小説読んだ!(ネタバレ/ちょっと利土井好きの自我ある)
「利吉は天鬼の正体を知ってそんなに冷静でいられるはずがない」は原作からなんだ…!!!って思ったけど(映画ではモノローグではなく台詞になってたという変更はあるけど)、雑渡さんとの戦い→ボロボロになっても追ってきて雑渡さんを止めようとする、の流れも映画オリジナルなんだ………
「お兄ちゃん」は映画オリジナルって知ってたけど、原作では山田先生との会話のシーンまでだったんだ登場シーン…………
原作の利吉くんはプロ忍として、自分の仕事の都合とかもあるだろうし、ギリギリ今できるラインで立ち回った(それでもプロである利吉くんが虚偽報告という相当危ない橋を渡る時点でかなりのことだが)って感じだけど、映画だと利吉くんの個人的な感情がより強く出てる印象わ受けるな いてもたってもいられなかった、って感じ…
いてもたってもいられなかったから、最後に安堵して自分の立場とか外面とか全部すっとばして個人の山田利吉としての気持ちが溢れて「お兄ちゃん」呼びが出たんだな……という気持ちになった