大逆転裁判1-3(ちょっとネタバレ含む)
つぶやき忘れてたからちょっと遡るんだけど
法廷に立つまでのくだり、「試験」としての弁護を提示された時、成歩堂龍ノ介も寿沙都さんも「弁護士側の覚悟の問題ではない、実際の弁護を試験にすべきではない」「弁護士にとっては数ある法廷のひとつでも、依頼人(被告人)にとってはそうではない。本当に人の命がかかったものである」としてチャンスを手放すことを選んだの、めちゃめちゃ………めちゃめちゃ良かったです
まだ弁護士として認められる前段階の、章頭のストーリーで、こんなに良くていいのか大逆転裁判…ッ!!!
亜双義の思いを受け継ぐため、そのためならなんだってする覚悟でここまできたけど 人の命をいたずらに弄ぶようなことはどんなに自分にとってチャンスだろうとできないと、そう二人とも一致できるのが本当に良くて…
私は迷いなく「受ける」を選んでしまったのを(だって亜双義の意思を継ぐために…!😭って言いながら)心から反省しました
そうだよ 弁護士はなんのためにいる? 弁護士が一番考えなきゃいけないことは何?
自分たちの利益じゃないだろ 亜双義がいたなら亜双義だって同じ答えを出すだろきっと
私はまだまだ甘かった 反省しました
それにしても相手が「死神」って分かっててこんな試験を?悪いやっちゃやで…
大逆転裁判1-3法廷終わった(ネタバレ)
えーーーうわーーーー成歩堂龍ノ介の倫敦初法廷…こんな結末で…!!!??????
まじか そんなことやるのか 大逆転裁判
びびる
逆転裁判シリーズ史上こんなにスッキリしない無罪初めてだよ………ッッ
(逆転裁判シリーズ及び巧舟さんなので最終的にスッキリできるとは思うが…!!!!!)
うわ うわーー…この結末 そりゃ確固たる証拠がなければそれは法廷としては正しい 「疑わしきは被告人の利益に」なのでこの時点での正しい判断ではある むしろこれまでの逆転裁判シリーズが疑わしきの段階で有罪にしようとしすぎてるとすら言えるが(もっと証拠集めて再度審理してほしいけどだめなのかな 捏造を立証できない時点でもう集められる証拠もないかあ…)
でもプレイヤーとしては悔しいな 真実を知りたかった、とにかく 真実を成歩堂龍ノ介と共に立証したかった… くーーっモヤモヤする〜〜!!!!
大逆転裁判1-3の成歩堂龍ノ介とバンジークス卿の話(ネタバレ含む)
前半はクッ…さすが死神…!!!って感じのつよつよだったけど、終盤で「証拠の捏造の立証が不可能」「管理しきれなかったのは検察側の責任」「検察側の立証不足」となったときのバンジークス卿に、こう、ぐあ〜〜…ってなった
そんな中で弁護側の成歩堂龍ノ介は、まだ無罪とも有罪とも立証できていない真実を諦めずに食い下がっていた構図も… あのときバンジークス卿は受け入れて諦めるしかなかったけど、成歩堂龍ノ介は諦めてなかった…
(プレイしている私が現代に生きているからこそ、現代だったらああやったりこうやったりしてもっとなんとかできたんじゃ…!って思ってしまって歯がゆさもある 立証しきれないのも仕方ないよなあ…)
終盤で「偽りの証拠で結論を出すことはできない」「まだ真実は分かっていない」と審理を続けようとする意思が一致していたのもアツかった 逆転裁判1-3に重なるアツさだった 成歩堂龍ノ介の姿勢を弁護士としては別として認めるような発言も
逆転裁判シリーズで「主人公と関わることで変化していく検事」を見てきたからどんな物語になるのか…つい期待してしまう私がいる バンジークス卿…どんな検事なのかもっと知りたいし見てぇよ…この先が…という気持ちになりました
大逆転裁判1-3の成歩堂龍ノ介とバンジークス卿の話(ネタバレ含む)
「証拠の捏造を許したのは検察側の責任」という流れになったときに、成歩堂龍ノ介が「バンジークス検事は証拠品を守ろうとした」ってことを主張する、その言葉をちゃんと聞いて覚えていたし(観察眼!)それを咄嗟に主張できるところに成歩堂龍ノ介の人間性が滲んでるように感じたというか、あのシーンめちゃめちゃ好きでしたね