逆裁2のラストの御剣怜侍のこと考えてて、私は「強い人間の残酷さが好き」なのかも、と思い至って色々腑に落ちた
単純に能力のある人間だからこその残酷さもあるし 自分を律することができる、自分の見つめ直す勇気が持てる、逆境に陥っても再び立ち上がる矜持が持てる人間だからこその残酷さもある
本人は残酷な態度を取ってる気はなくて、自分と他人は違うと分かっていても真に理解はできないものだ、という感じというか
頑張って頑張ってもそこに追いつけるかどうか…という人にとっては、その強さが、その人にかけられる「お前にもできるだろう」というような当然の期待や差し伸べられる手が残酷になることもあるよね、みたいな 伝わるかこれ でも逆裁2ラストのは残酷であり救いだったと思っている