逆裁2の4話(ネタバレ)
3話の引き的にも4話の表紙的にも御剣回だと思っていたんだが、序盤御剣の気配が全然ないからこれは最後の最後に出てくるやつかな…と思ったら普通に出てきて!!!??????ってなってる
御剣が「メイ」って呼ぶの興奮したけどまあ年下疑似家族(?)みたいなもんだし…狩魔検事もいるからそりゃ名前で呼ぶか……いやでも良いな「メイ」呼び
御剣のニヤって笑った感じの顔、新スチルじゃないすか………??今度は成歩堂に余裕がなくて御剣は余裕があって先を見通していて……???
御剣が「担当検事じゃないから協力」??!
すごい 展開に なってきたな…
「成歩堂には組織がないから勝てない」御剣は一体何を予測しているのか…
そして何が成歩堂をここまで御剣に対して苛立たせて…?1の最後の方、5話は別枠としてもいい感じにおさまったような気がしていたのだが………?
逆裁2の4話 第二回法廷前編(超ネタバレ)
ここまで「最後まで依頼人を信じる」で走り続けてきた成歩堂とプレイヤーに、2の最後で突きつけてくる「信頼できない=罪を犯したと分かっている依頼人」をぶつけてくるのやばすぎる逆転裁判
しんどい…真実を暴くことこそ法廷の場でありそれこそが貫きたい正義なのに…
信用できない依頼人弁護するのキツイ!でも真宵ちゃんのために引くわけにはいかない…
「絶対有罪にしてよね!」って言える真宵ちゃん、強い子だ… 真宵ちゃん………😭
それにしても霊媒と千尋さん飛び道具過ぎて笑ってしまう 霊媒チートカードすぎ
いや〜〜真宵ちゃんのためとはいえ証言に何癖つけたり真犯人では?って何癖つけたりするのしんどいとこだな!!
「なにがなんでも無罪にしなきゃいけない」状況に追い込まれ、そうじゃなければ「真宵ちゃんの安全を確保するまでなにがなんでも粘って審理を引き伸ばさなければいけない」成歩堂…「なにがなんでも有罪にする」時代の御剣との対比のようにも思える…
法廷で白い目で見られ始める成歩堂……でも御剣はずっと長いこと検事として噂を立てられ白い目で見られてきたのだよなと思うとやっぱりこれも逆裁1との対比に思えるし…
それでもいま検事として戻ってきてまっすぐ法廷に立つ御剣がな 良すぎてな
逆裁2の4話 第二回法廷前編(超ネタバレ)
いやしかしここで「手を下したのは殺し屋」とか出てくるのマジでーーー!!?ってなったよ そんなんありなんだ………(これはいい意味で、そういう角度から来ることもあるんだってびっくりがあった)
この事件本当に御剣とイトノコ刑事がいないと掴めなかった手がかりがものすごく多い
これこそが御剣が言っていた「足りないものは組織」の話なのか 1人では辿り着けない真実、なのか
検事として組織の中で生きている御剣と、(正式な従業員としてはという意味で)1人の法律事務所でやっている成歩堂の対比…
検事としての自分を見つめ直すために1年かけて学び考えた御剣、あまりに律儀で真面目
それでも戻ってくる場所はなお検事だったというか、検事として戻ってくるために離れたというか、とにかく色々あったけど御剣は「検事をやめるつもりはなかった」前提なのがすごいなと思う 何度か言ってるけど御剣が最初になりたかったのは弁護士だったはずで、だけど今の御剣は検事として生きる覚悟と矜持を強く持っているところがすごい
1年前の逆裁1の4話との対比がほんとすごいよ〜〜〜…逆裁2の4話………
逆裁2完走した〜〜〜!!!!!(ネタバレ/御剣と冥)
霧緒さんの「自分が持てない、人に依存してしか生きることができない」キャラ設定が妙に印象的だったというか、ぐあ〜って思うところあったけど(大人になっても自分が持てない、みたいなのは若干自分自身もかつて思うところあったので…)、それがまさか狩魔冥に重ねられるとは思わなくて、でも確かにそうだなと思って、グアーーーーッ!!!って食らった そうだな…そうだ…
冥の「復讐」がミスリードだったとはね………成歩堂は「僕に復讐したってお父さんは戻ってこない」って説いてたけど、冥が見てたのは父親じゃない、御剣だった そして御剣を倒した成歩堂を倒すことで自分自身を証明しようとしてた…
冥が最初から意識してたのは御剣だったってことに萌えてしまった 父じゃなくて御剣…というよりは、起点は何より大きな父親への意識ゆえだけど 冥→御剣のコンプレックス疑似家族複雑感情…イイ…
御剣の冥への言葉は、兄のような存在としての眼差しもあるだろうけど一番は「同じ検事としての矜持」に溢れてて、それが御剣自身の検事としての矜持を感じさせるし、検事・狩魔冥を同じ検事として見ているからこその言葉でもあり…
放ってはおかないが歩み寄って優しく手を差し伸べるわけでもない 来るなら来い そういう在り方がいい
逆裁2完走した〜〜〜!!!!!(ネタバレ/ナルミツ好きな人の感想)
成歩堂の怒りの一番大きなところが「あのとき僕を救ってくれたお前が、あの時から僕を支えていた(信じていた)言葉を、お前が裏切るのか」ってところだったのかってなってあ〜〜〜ってなった
成歩堂にとっての「弁護士」って、始まりはあのときの御剣だったんだもんな 「弁護士は孤独な人の味方になれる唯一の存在」それを成歩堂は御剣が味方になってくれたことで知った
そんな自分の中の思いや信念を作り上げた存在である御剣が、「自分が勝つこと」に拘り、「そうあれなかったから検事として死を選ぶ」としたのだと思ったら、それは…裏切られたように思うよなあ…
再会した頃、成歩堂の中にはまだ「何でお前はそんな噂を立てられている?自分が知っている御剣から何故変わったのか?」って疑問としてあって、直接会ってそれを確かめたかったってことだったと思うけど、御剣が失踪したときその疑問は「今の御剣はそういうやつなのだ」という諦念と怒りに変わったという感じ…?
そうか そうか…ってなってるけど 成歩堂が急に垣間見せる御剣への重感情 何 ってなる 普段話してるときはそこまで執着も崇拝も憧憬も見えないのに、成歩堂の心の深いところにあの日の出来事と御剣怜侍がいる…
もう人生に刻み込まれてる感…