チェズモクと濁りの話(バディオラとヴ愛のネタバレがある)
バディオラのときは、あなたに向けるものはどろどろに濁った欲のようなものだと言われて「重荷じゃないのかい?」って聞くモクマさん、このときは濁りをチェズレイの持ちものというか、自分ごとではない言い方をする
ヴ愛のときには「約束だの美学だのでははかれない情もある。俺にとってはそれが濁りだ」「俺は今の自分の濁り具合をわりかし気に入っているんだよ」って言う
ヴ愛のときには、自分もおまえに向ける濁りを抱えているのだと、おまえによって俺はこんなふうに濁ったのだと、そしてそれを気に入っているのだと言うんだよ モクマさんが チェズレイに アーーーーー………………(n回目の噛み締め)