チェズモクの話(本編とヴ愛バレあり) 

「落下する人を助ける」対比、
幼かったチェズレイは力のなさゆえに身を投げた母親を助けられず手を離してしまい、
そんな母親の姿に扮して空から落ちて脱出しようとしたチェズレイをモクマさんは危なげなく助け(「このくらいいつでも、いくらでも」と軽口を言うくらいには)、
負傷した上に51階から投げ出されたモクマさんを助けるために飛び出したチェズレイは必死で無様で、それでも無我夢中でモクマさんを捕まえてどうにか二人とも一命を取り留めた
っていうのが何度思い返しても…狂うじゃんこんなの………ってなるし、
チェズレイはどういう気持ちで母親の姿で空からのエスケープを選んだのか(目的のために手段は選ばず、あの頃のチェズレイは自嘲はしても今更それに対し感傷に浸ることはなかったかもしれないが)、
ヴ愛であの姿はチェズレイの母親だったと知ったモクマさんが、「助けたかったよ」「あの時自分に力があれば」ってあのときについたチェズレイの傷に寄り添ってくれた、きっと十数年の時を経て初めてそれにこんなふうに寄り添ってくれた、チェズレイ自身すら言えなかった本音を言ってくれた人なのだと思ったらもう
はーーーーーー…………
シナリオがすごすぎバディミッションBOND………

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チェズモクの話(本編とヴ愛バレあり) 

チェズレイは因果応報、自己責任の人だから、「自分に力がなかったから」なんて悔いは言い訳じみた言葉に思えて、自分の弱さに浸っても何にもならないと思って言えなかったんじゃないかな って思ったりなどした 悔やむ時間があるなら自分が強くなればいい、と炎を燃やす人な気がする
それで強くなっても、一人でなんでもできるようになっても、幼い頃の傷が消えるわけじゃないけれど

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