なんか…Aroの人が誰かを特別に大切に思ったり、パートナーのような関係の人と共に生きるとか、そういうロールモデルがなかったんだな私の中に………って今じわじわ思ってる Aroとしての人生プランが「一人でもたくましく楽しく生きる」しかなかった 私自身がどう生きるかはさておいて、私の思考もどうしてもまだまだ恋愛至上主義社会…ロマンティックラブイデオロギーに染まってるよなーと改めて思う
私自身わかりやすく恋愛寄りのBLばっか書いてるから、ある意味でそれを再生産してる部分は大いにあるのかもしれないけど…
もっと、名前のない関係とか、定義できないけど大切であるとか、恋愛じゃなくても共に生きるとか、そういうもの、そういう感覚が社会の中に育っていったらもっと人は自由に生きられるんじゃないかな〜って思った 見えない選択肢は思いつけないから
「2世と器」読んで自分の中で噛み砕いてたら、なんか新たな視点から光がさしたような感覚がじわじわとしてきた