エンドオブファントム感想(あらゆるネタバレ含む)
私はゲーム本編やっててファントムの正体を知ってからも、それでもルークがエドワードと過ごしてきた日々の中でエドワードから受け取ったものはルークにとっての本当だったしそれは確かに存在したものなんだよ…って思ってたから、このシナリオがそれを否定しないような物語であったことも私はとても嬉しかった 作品と、受け取ったものの解釈が合っていたというのは嬉しいことだ…
ファントムの生い立ちを知って、それは生まれ持っての特殊なものというより置かれた環境による精神障害の類ではと思っていたので、生まれた瞬間には確かに感情が芽生える素地がファントムにもあったはずなのではと思っているので…今からでもきっと遅くないと信じたいしルークもそれを信じている(信じたいと思っている)のだろうな
闇バの「リハビリ」もそうなんだけど、長年自分の中に巣食い根ざしたものが「そう簡単に全てはオセロをひっくり返すみたいに明確には変わらない」ところのリアルさみたいな質感、でも同時にそれでも諦めない光を湛えているところが好きだなバディミくん と思う
エンドオブファントム感想(あらゆるネタバレ含む)
そして「スイとファントムの対話」「ルークを救い出すファントム」「ファントムとチェズレイおよびチームBONDの共闘」…こんなん激アツだろ!!ってポイントも詰まってる
あとほんと良かったのはやっぱりアーロンの「あいつの命と引き換えならタダ同然だ」の台詞もその言い方もマジで…マジで良くて…やっぱりヒーローズはバディミの光だよ