アガサ・クリスティ作品の話をしながら飲む「アガサ」
(この名称の由来には諸説あり、このとき行ったお店のメニューには一般的なAunt Agathaではなく、作家の名前の方のAgatha Christieと記載されていたパターン。こだわりなの?)
ラムベースのカクテルは個人的に大丈夫なのとそうじゃないものがだいぶ二分されている中、これは好きなのでした。
関連してあの『ジーヴス』を著したウッドハウスの小説にも「アガサおばさん」なる印象的な人物が出てくるんですね。
ジーヴスシリーズ第1巻、英語版の『比類なきジーヴス』がいま机の横にありますが、文字通りに積んでます。もう2年くらい。
発酵するか漬け物になっちゃうかするから早いところ読み始めたい。
一緒に遊んでくれた友達はサイコ・スリラー・サスペンス系のジャンルが嗜好で(あと映画『エスター』に出てくるエスターが好き)、どういうわけか、どこに行っても紅茶かコカ・コーラしか飲まない。
すごくおもしろい。
私はメニューを見て知らないものがあったら好奇心で注文することも多いけれど、この子は頑なにコカ・コーラを選択する……。
でも、ペットボトルからじゃなくてお店の綺麗なグラスに注がれて、氷で冷やされたコカ・コーラはすごく心においしい。それはよく分かる。