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核は使えば戦争になるが、持っているだけなら平和に資する

核兵器の一方的な圧力で威圧することのどこが「平和」なんですか

その偽りの平和は、「信用できる国しか持たない」という形で不拡散を前提にしていますから、一部の「国」だけが利益を得る極めて不公平なものです

そして、不拡散は「持てない国・地域」を生じさせるので、核の抑止力とやらに、そういう場所での紛争や戦争を防ぐ能力はありません。むしろ、大国の介入が難しくなり地域の争いが激化したり、逆に直接の介入ができないため代理戦争が増加したりしています。大国の平和に資するだけで、全体としてみれば核の存在は争いを増やしてすらいます

しかも、その不拡散の維持も、現状、大変怪しくなっています。ならず者テロ国家の北朝鮮やイスラエルが核武装してしまうのでは、今後、どんな存在が保有するかわかったものではないでしょう。それは国家に限定されません。地域や集団にも及んでいきえます

こんなに矛盾と危険を孕んだ核の抑止論は、もはや時代遅れです

つか、そもそも、核を持ち合えば撃たないというのも怪しい話ですしね。キューバ危機の時代からすでに

全然平和には資しませんよ

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