テン魔女FD
ティレル・I・リスターさんを読んでいるところです
"even if TEMPEST" はFDと合わせて完成する物語なのだろうなと感じている
この人がどう生きてきて何に悩み先へ進もうとするのか、それらを描くのは恐らく本編の役割だと思うのだけど、前作では生き延びるだけで精一杯だった
その無理しなかった部分を丁寧に掘り下げてくれていて、やはりとても信頼できる作品だと思います
でも最初にティレルIリスターさんを選んだのは間違いだった気がする、たぶんこの後ずっとティレルIリスターさんのことばかり考えてしまうので
『雷鳴りて春来たる』
とってもよい
死に戻りやら転生やら憑依やら、確かに面白い作品も多いけれども、百年前から女の子がやって来た一話で既にわたしは楽しくなってしまっている
今を生きる若人の常識や視点が描かれていますが、世にはまだまだ……(もしかしたら大正の考え方のほうが合う可能性のある人々もいらっしゃるかもしれない)……ので、その辺りが今後出てくるのかなあと思っています
現代の技術やこれまでの歴史なんかを知ってしまう以上は、そのまま帰るわけにもいかないだろうし、この先の展開が楽しみです
133話まででいいので読んでほしい
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331707131076
組島壊音ED
他の人物の場合は違うと思いたいのだけど、苛立つ、怒鳴る、拒絶するが基本の鏡界くみしまくんは、世界行き来シナリオとの相性が非常に悪い
大した会話もないままなぜか噛まれ続け、なんとなく決断を迫られ、選択を誤ると溺愛エンディングになる……(ように感じるのは読解力の問題かもしれませんが、)終盤の唐突な展開には置いてきぼりになってしまった
ただ、鏡界エンドの急な態度の変化も突然の石榴も、すべて作り物のような雰囲気で「そう定められている」感じがしました、強制的に濃度が高くなるというか
地上では初々しい大学生カップルが手を繋ぐだけで頬を赤らめているので、ずっとくっついている鏡界の異様さも面白かったかな
本来はあの距離感なのだから、本人の欲を剥き出しにしたのが鏡界の姿ということなのだろう
それにしても、ED後もまったくそのような様子が見られないので、感想としては「適切な治療を受けてほしい」の一言です
くみしまくん~5章途中
これが「カウンセリングゲーム」と呼ばれる理由なのかもしれないけど、たとえ怒鳴られようが貶されようが相手と向き合わねばならない、主人公側は受け止めなければならないところが、これまで触れてきた作品に描かれるような支え合う関係とは遠く感じられてややしんどい
特にくみしまくんの鏡は怒鳴る、物に当たる、そして噛むなので、ご事情にしても辛いものがある
現実の彼にかなり惹かれている段階なので、この後秘めた衝動とも向き合うことになるのだろう
ましろちゃんに対するフォローや、彼女が報われるような展開もあるといいのだけれど、すでに過集中の問題や「押しかけ女房」の単語まで出てきているので絶望的かも
『鏡界の白雪』始めました
Switchに触りにくくなったためVitaを出してきた
タイトルに "nämlich shirayuki" と、つまり白雪姫とあり、こびとも関係してくるのかなと思うのだけど、メインの男性陣は八人いるのだった
今のところ面白いくらいさくさく読めるので、こちらを進めていきたいです
2025年仙台、行きたい……
それとも年明けたら名古屋に行こうかな
https://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/035492.html