even if TEMPESTのお話を書いている人のことを(その内容は別として)わたしはとても信頼できると思ってしまった
テン魔女FD
ティレル・I・リスターさんを読んでいるところです
"even if TEMPEST" はFDと合わせて完成する物語なのだろうなと感じている
この人がどう生きてきて何に悩み先へ進もうとするのか、それらを描くのは恐らく本編の役割だと思うのだけど、前作では生き延びるだけで精一杯だった
その無理しなかった部分を丁寧に掘り下げてくれていて、やはりとても信頼できる作品だと思います
でも最初にティレルIリスターさんを選んだのは間違いだった気がする、たぶんこの後ずっとティレルIリスターさんのことばかり考えてしまうので
『雷鳴りて春来たる』
とってもよい
死に戻りやら転生やら憑依やら、確かに面白い作品も多いけれども、百年前から女の子がやって来た一話で既にわたしは楽しくなってしまっている
今を生きる若人の常識や視点が描かれていますが、世にはまだまだ……(もしかしたら大正の考え方のほうが合う可能性のある人々もいらっしゃるかもしれない)……ので、その辺りが今後出てくるのかなあと思っています
現代の技術やこれまでの歴史なんかを知ってしまう以上は、そのまま帰るわけにもいかないだろうし、この先の展開が楽しみです
133話まででいいので読んでほしい
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331707131076