CZ
わかったのだけども、りったんさんルートは、苦手とする「話をしない/させない/聞かない」展開と、立場上身動きの取れない主人公視点がかなりストレスになってしまったらしい
むやみに動き回る装備ぬののふくも困るけど、さいおんじとらのすけくんルートの場合は、抜け出したせいで撫子さんが現状を思い知ったり、組織のまとまりのなさが伝わったり、理由や結果が描かれていてよかった
りったんさんの騙されていた展開はよかったから、もう少し組織側と(油断させるような)やり取りや、撫子さんとの会話があればなあと思う
十代前半のまま時の止まった幼馴染み二人の恋愛も、十の年齢差を一気に埋める成長を冷静さで表すという描写もよかったので、今のところはかなり信頼できる物語という印象です