CZ
現在地:たぶんりったんさんの終盤、たぶん
いや、あの……何と言ったらいいか……
途中からぽっかーんとしてしまって、ぽっかーんとしてしまったまま恐らく佳境を迎えていて、さすがにこのまま進めるのはまずいかなと思って改めて読み直すことにした、のだけれど
何度も喪失を味わい続けたりったんさんが、傍にいる撫子さんが目に入らないほど追い詰められていることはわかった
それでここからどう心を交わしていくのか、距離を縮めていくのかと思っていたのに、次の場面にはもう気持ちを伝え合っていて、どこか読み飛ばしたのかとあまりにも驚いてしまった
そのまま未来へ戻って、会に拘束されて、取引だと言われて、逃げて、隠れて……いや隠れている時に触れ合わないでくださいと思ってしまい……
危機感がなさすぎてびっくりしちゃって、そりゃあ長も「お坊ちゃん」とか揶揄するよな、と……
また改めて読みます、部屋に逃げ込んだあたりから改めて読みます(あの辺りはかくれんぼを示しているのだとはわかっているけれども)
あと、さいおんじとらのすけくん……
彼が上の(割と乱暴な)命令を引き受けるとき、絶対に何も喋らない(「……」)ところに希望を見ているのだけど、どうなの……信じたい……