とりあえず全方位的に挙動がもっさりしすぎているのがゲームの魅力を殺しているので、2倍速モードと4倍速モードがあらゆるシーンで使えるようになったらいいと思うんですよね〜。ミニゲームですら全部テンポ悪いですからね。

粗が多すぎて指摘し始めたらキリがないのですが、全員軽いノリで進むストーリーとかは緩くて好きですね。ゲームバランスも適当だけど物理で殴ればすむのでストレスはありませんし。戦争がひとつの軸なんですが驚くほど悲壮感がないのは意図したものなんでしょうね(領土が敵軍に占領されても全然荒らされてないし、街の人たちも元気だし、仲間集めのために普通にプレイヤーがウロウロするし)。

あと仲間が6人もいるわりに戦闘回数が多いので基本オートで戦闘を回す訳ですが、ギャンビットもどきがかなりショボくて寂しいです。英雄連携だけ使わせたりとかできないし、アイテムの指定もできないし、なぜFF12から18年も経っているのにこんなことになっているのかしらと思ってしまう。

こんなに魔法が弱いなら戦闘終了時にMPが全回復してもおかしくないぐらいですが、異様にMP回復手段が限られていて魔法の使えなさに拍車がかかるという。開発陣はスペルキャスターに恨みがあるのでしょうか!?

魔法のバランスというかMPの扱いが完全に破綻してますね。大して強くもない魔法を数回使ったらガス欠になるのは逆に新鮮ですよ!

古風なRPGならSO2Rとまでは行かなくてもそれに近い快適さが欲しいですね。コマンドバトルなら戦闘は4倍速ぐらい早回ししたいと思っちゃいます。ランダムエンカウントなら尚更。

百英雄伝を1日ずっとプレイしてました。幻想水滸伝はプレイしていないのですが、古風で楽しいですね。ただ外部ツールで3倍速にしないと私のせっかちさについて来られませんね……。

一番苦労したボスは無理やり低レベルで倒そうとしたナイフとフォークの蟹でしたね。もっと早くチャージアタックの素晴らしさに目覚めていたら多少は楽に倒せていたと思うんですが、無理にうまみパワーで倒そうとしたのが失敗でした

流石に騎士のヘルメットが強すぎるなと思って別のジェルでもラスボスに挑戦してみたんですが、結局DEF盛りでプレイしてしまいました(やってること一緒)

ハロルドはあちこち歩き回って船内の人々に影響を与えていきますが、プレイヤーはほとんどゲームに介入できないんですよね。じゃあ動画でいいじゃん……とはならないほどグラフィックが優れているので、グラフィックのパワーを実感します。動画だと細部が潰れちゃってなんか違う感じに見えてしまう。

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非常に悪い言い方をすれば12時間ぐらい宇宙船の中をとろとろ歩き回ってお使いするだけのゲームなんですよね。それでもグラフィックとストーリーだけでそんな長時間プレイヤーを引っ張っていけるのはすごいことかもしれません。

ちなみに遊戯性をほぼかなぐり捨てているゲームなので、あんまりリプレイには耐えないかも(結構長いし)。映画のチャプターセレクトみたいな機能があったらお気に入りのシーンを気軽に見返せてよかったんですが……。古いセーブデータを読み込めば前のチャプターに行けそうですが、オートセーブしかないゲームなので逆に今進めているデータがなかったことになりそうで怖いという問題があります。

開発中だともっとランプの光が控えめだったっぽいのですが、途中で爆発的に光量が上がったようです。いや本当に光が強くてよかった……(光への感謝)。youtube.com/watch?v=Ua_qqaAQsB

ハロルドがウィーオーと初めて出会うシーンが本当に美しくて、正直ここだけでもプレイした甲斐があったと思ってしまうぐらいです(動画でいうと47秒ぐらいのところ)。警報ランプの光が最高なんですよね。たぶん今後これほど警報ランプに感動することはないと思いますね。youtube.com/watch?v=EzuI5S-hTc

あと一息のところでなぜか一旦置いていますが、Harold Halibutもプレイしています。手作りのセットを撮影して作っているそうで、大体の背景が実写ベースなのでグラフィックにかなりの見ごたえがあります。かなりの精度で作られたミニチュアを見せるためか、わざわざカメラを寄せるだけのボタンが搭載されているのが面白いですね。

モーターボートもチャレンジ関係なしに島の周りを爆走させてると楽しいんですけどね。音楽のボリュームがスピードに合わせて段々上がっていくのでどんどん爆走したくなるいい仕掛けがあります。

いいじゃないですか、壁にぶつかってもさ!と言いたいのですが全然きついペナルティがつくので、このゲームでは数少ない心の狭いセクションですね。

サクッと終わるし飛んでるだけで楽しいし住民との会話もほほえましくてとてもリラックスできるのですが、唯一モーターボードだけやたら操作しづらくてストレスフルですね(実績が絡んでなければ良かったんですが)。カメラ固定のせいでどのキーを押せばどの方向に曲がるのかが逐一変わるので脳トレみたいになるんですよね……。

終盤はごり押しにつぐごり押しをしたとはいえAnother Crab's Treasureで体力を消耗したのでA Short Hikeをやってみました。雰囲気もそうですがプレイフィールがかなり良いですね。特にグライドの操作感がすばらしい。そして想像しているよりも早くエンディングを迎えてしまってびっくりしました。先にLil Gator Gameをやっていたせいでえらく短く感じます。

ただ発売当初から上質なローカライズがされていたGoing Underと比べて日本語訳の質が超ベリーバッドなのが気になりますね。2作目で質が上がるならわかるんですが、なぜか相当に下がるという……。

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