パの伝統工芸品的な染め物の通販サイトをリアタイでニポンの友人とあちらとこちらで眺めながら話をしていて、「この$50のヤツ…」というのを聞いて「アッもしや…!」となった。
というのはVPN使用を余儀なくされることの多い昨今のこちらで、ある時国内の衣料品通販サイトが位置情報が取れなくなって、勝手に欧米からのアクセスと見做されて、同じ店の海外版通販サイトにリダイレクトされたのだ。
そこで見る同じ商品は単純にPKR->USD換算な金額ではなく、価格が倍くらいに上がってて、「ヤメテ、今は裕福な海外から買おうってわけじゃないの…そんな吹っかけないで…!」と、泣きながらキャッシュクリアをし、勝手に埋め込まれた海外版へのリダイレクト設定を削除し、VPNを外してようやく現地向け販売サイトに戻せた経験があるのだった。
いま$50とか言ってたけど、PKR逆換算でそこまで高い商品はこちらで見てる同じサイトにはない。
ちょっと参考までに具体的な商品1つ挙げてもらったら、PKR8,500の商品が$85になってた😳逆換算するとPKR23,600相当だ。
経済水準の格差を考えたら、それが悪いこととは一概には言えないけど、なんというか、知りたい世界じゃなかったな。
伝統工芸士への還元も倍増するならいいけど…ないんだろな。