この1週間、非常に順調に回復に向かっていると思ったのは、全て幻想で、薬が切れたと同時にものの見事にぐったりしている。ウケる。
これまで飲んできた薬が昨夜で切れ、ここのところは非常に調子が良かったので、朝から試しに薬抜きの様子を見ようと思う。昼も待たずに調子の悪さが見事にぶり返す。
とはいえ、昨夜まで常用していた薬はすでに底をついているので、常用の薬と共に別途もらった強い抗生剤を飲んでみる。「もう治りかけてるけど、今さら抗生剤を飲んだらスッと治るかな〜」なんて浅はかで淡い期待をしていた。
結果、抗生剤は全く効かず、時を追うごとに熱も再び38度にリーチをかける。喉の痛みも切れんばかりだ。
考えてみれば元の薬が効いてる間も、喉の腫れが全然残っているのは知っていた。いやー、つまりはこの1週間、ほとんど回復はしておらず、ただただ薬の効果を抑える力が強かっただけだったのだ。
そして、昨夜までの薬を改めて入手して、ツラいしすぐにでも再度飲み始めたいと思うのだが、如何せん、抗生剤は役に立たないくせに薬効も持続時間も長く、薬を切り替えるには6時間は待たなければいけない。
飲んだのが11時なので17時まで待たなければいけない。お預けっ!熱でぼんやりした状態で犬の顔で薬効の半減期が来るのをじーっと待っている。
やぁ、これいいな。季節の納涼グッズと捉えず、氷要らず水要らず(気温によるが)の交換要らずで、熱冷まし簡易保健グッズとしては相当スグレモノ常備品じゃないか。