フリーでジャーナリストめいたことを淡々とやっていて、ある時から実際にパキスタンのオンラインメディアの日本現地特派員にもなってたmamu、亡くなった際の訃報用の動画までご家族に託していたようで、訃報の後に10分とちょっとの最期の動画メッセージがアップロードされた。
「パキスタンよさようなら。在日パキスタン人のみなさんさようなら。友人のみんなさようなら。親族のみんなさようなら」というテキストメッセージと共に
やることがとてもmamuらしい。
全部ウルドゥー語なので、何度も見返して、ようやく6〜7割の理解に至った。見るたび泣きながら。
既に体力も衰えて話すのも辛い中、無理に微笑みながら、示唆に富むイスラーム的な死生観についての話とか、関わったみんなへの謝辞や、加えてみんなへの激励だった。最期の最期までとてもmamuらしかった。