国内のパ人コミュニティ内でニューカマーというか短期留学生と思われる小僧たちがちょっとしたやらかしを起こし、在住歴が長く、根を下ろしてるオジサンたちにめちゃめちゃ厳しいことを言われ、それでも当事者たち、一応キチンと匿名ながらに名乗り出てコミュニティとニポン社会への謝罪までに至ったのを眺めてた。
それなりに多いとはいえ、外国人コミュニティとしては大きいとは言えないのと、長く根付いてる人たちは比較的真面目に共生について努力をしてきた人たちなので、自浄作用が今のところはまだきちんと機能してるんだな、というのは見えた気がする。今のところは。
80-90年代から根付いた層がもう年老いてきてるので、その層が減ってニューカマーの割合が増えてったらどうなってくのかは不明。
先日出会った、高学歴層の若い子は、全く思い入れもツテもないのにニポンに流れ着き、そもそもリモワでどこにいても稼げる層なので経済的にも困っておらず、ここでの暮らしが全く好きになれず、あっという間に別の国に去ってった。
高学歴層は選択の自由も次に行く手立ても自分で見つけられるし、そもそも莫迦な事するほど莫迦じゃないけど、それが可能な層は一握りだしね。