死のことを気持ち悪いと述べている作品を読んで、そうか、そういう考え方もあるのか……と思うなどした

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触発されたのでちょっと語るぞ死生観!暗い 

 私は死を安寧だと思っているので、基本的には死んだものや私にも何れ訪れる死を好ましいとすら思います。ですが、この作品で描かれてる、生と死の狭間、生き物の死ぬ瞬間、その“状態変化の過程”ってのは私も気持ち悪いものだと考え(感じ?)ます。
 この作品内で描かれた生から死への変化は、死の側のものであると捉え定義づけられています。私はそれは“生の終わり”であって、生の側のものであると考えていました。生から死へのその変化の点って、生が本来持つ気持ち悪さの究極の発露ポイントだと思っています。ここが作品内と私の解釈が異なっている点。
 死の全てを気持ち悪いと言い切っている(ように見える)、その対象が生でないことに違和感を覚えるんですね 面白いなあ [参照]

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