🔞心相/相澤消太の洗脳実況オナニー③
「消太さんはこういう時って、何考えながらチンコ触るんですか?」
「、ッ……ぅ、?……心、操の、こと……」
男の口角が嬉しそうに、によりと上がる。
「消太さんのおかずって、俺なんだ。なんか嬉しいな。いつも俺から誘うばっかりだから、消太さん俺に対してそういうの、あんまりなのかと思ってたから。……消太さんの頭の俺は、何してますか?」
「……制服、着て、……る、?」
「へー……、あの頃付き合ってないのに、なんでその頃の俺なんですか?」
「……、可愛いって……思って、た、から……」
「そんな事思ってくれてたんだ。あ、もしかしてその頃は、俺の事抱いてやろうとか思ってました?」
やめろと、相澤は頭の中で叫んだが、自分の身体なのに矢張り自由にならず、頭が小さく縦に揺れた。
「……ッ、へー……、消太さん、俺のこと抱きたかったんだ……すいません、逆になっちゃって」
黙れ! そう叫んだ筈の口は、全く動いておらず、自身の手で得た快楽にふっ、ふっ、と荒い呼吸を繰り返し吐き出している。
「あ、大きくなってきましたね。消太さん、ちゃんと気持ちいいんだ? 気持ち良かったら、声出して下さいね」
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🔞心相/相澤消太の洗脳実況オナニー②
男は洗脳の掛かりが弱いかと一瞬不安に思ったが、それは杞憂のようだったと安堵し、目の前の恋人の痴態に鼻息を荒げながら、欲に乾いた唇を自身の舌でペロリと舐めて湿らせると、興奮気味にまた喋り始めた。
「わ、すげえ……エロ。やべえ、チンコ痛え」
虚な目をした相澤には、男の股間が布を押し上げ、テントを作っているのが見えていた。
うっすらと額や首筋に汗が浮かび、相澤の目元が赤らんでいく。
男の個性により相澤の意識は奪われ、身体の自由すら男の思うままとなっても、思考だけは別として、相澤消太のまま残っていた。それに男が気付いているかはわからないが。
いっそ、それも奪ってくれればよかったのにと、自由を奪われ勝手に動く身体を動かされながら、心底相澤は思った。
羞恥心が興奮を煽ってくる。今すぐ瞼を閉じ、目の前の現実を拒絶したいのに、それすら許されない状況と、自分に個性をかけてまでこんな事をしたいと思った、歳下の恋人に対して腹が立った。
腹が立っていたが、体の自由が奪われている以上、どうする事も出来ない。
相澤は為す術なく、ただ羞恥心に耐えなが、目の前の現実を見ている事しかできなかった。
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③
寝室から出てきた山田が帰り支度を始めたのを、残った酒を飲みながらじっと見つめていた心操だったが、「じゃあ、……」と山田が言いかけた所に被せるように、「二人は付き合ってたんだすか?」と、心操が山田に聞いた。
そこで初めて山田は、相澤が自分との過去を何も話したいない事に気が付いた。
相澤の事だ。聞かれていないから話していない。態々話す必要もないだろう、とか。そんな所だろう。失敗した。……が、面白そうではある。物怖じせず自分に面と向かって聞いて来るところも、今の男は自分なのだと嫉妬を隠そうとも、なんなら自分を煽るような所も。……若いってすげえな。いいねえ、こういうの嫌いじゃないねえよ、俺。
山田は表情を、一切変えずに心操の瞳を見つめ続けた。脳内の自分は至極、心底楽しそうに笑っていたが、あからさまな嫉妬を見せる、まだまだ青い目の前の青年に対する山田の表情は、感情の読めない顔を貼り付けたまま、微動だにしていない。
先に視線を逸らした方が負けだとでも言うように、たっぷりと数十秒。二人は見つめ合った。
しん、としたリビングの壁に掛けられた時計の針の音が、沈黙の時をカウントしている。
先に沈黙を破ったのは、山田だった。
いかにこの状況を楽しむか、計画を立て終えたのだろう。
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②
高校時代の話に花を咲かせ、入り込めず酒の量が増えていく心操。
深夜に付き合わされている自分など気にも止めず、山田と楽しそうに笑う相澤に、とうとう我慢できなくなって先に寝てしまおうと思ったら、相澤がパタリと山田の膝に頭を預けた眠ってしまった。
しん、と静まりるリビング。流石にこれはダメでしょと山田が、相手間違えてるぜって相澤の身体を起こそうとするが、ぐるりと両腕を腰に回されてしまい、酔っ払いとは思えない強い力で抱きつかれ、なす術なくなり、また沈黙が漂う。
「…もー、相澤ってば酔い過ぎだって。彼氏はあっちだろ? 俺とお前はもう友達だから、これは駄目だって」
そう言って耳朶をくすぐると、相澤はみじろぎ、くすぐってくる山田の手から逃れようとして、力が抜けたのを見計らい、相澤を抱き上げると「寝室置いてくるわ。俺もそろそろ帰らねえとだし」と、また慣れたように横抱きに抱え、相澤を自分達の寝室に運んでしまった。
自分の知らない相澤。それを知る山田。
心操の腹の奥にどろどろとした、ドス黒い物がとぐろを巻き蠢き始めた。
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①
① 隠す
#心相
付き合ってからも度々山田と酒を飲みに行く相澤に、口では言わないけども、長い付き合いの友達なのは わかっているけど、快くはまだ思っていない20代頭の心操くん。
ある日山田と飲みに行って歩けなくなるほど飲んで、山田に肩かりて、腰までだからてぐでぐでな超ご機嫌で帰ってきた相澤に、わかりやすくムッとする心操くん。
察しているけど、その状況が面白くなってしまった、此方も酔っ払いの山田。
ご機嫌で心操くんに両腕広げて、あとはよろしくねともたれかかる相澤を抱き止めて、山田にちゃんと礼を言い、お帰り頂こうとするが、飲み直すぞと3人で家飲みが、始まってしまう。
酔っ払いに付き合ってられないと渋い顔をしながらも、買って知ったると冷蔵庫から酒持ってくる山田と、俺の酒が飲めないのかと、自分が心底惚れてることを分かってて、酒に潤んだ瞳で下から心操を覗き込みながら、シャツの裾掴んで離さない相澤。
そんな様子を見て口笛を吹きながら面白がる山田。
なんやかんや、深夜の飲み会が始まってしまう。
明日は一緒に出かける約束をしていたが、この様子じゃ無理だろうと、内心拗ねまくる心操。→
心相ラブラブ洗脳セックスをかんがえていたんですが、酒に酔ってなんでもいいよとご機嫌で歳下の彼氏を甘やかすモードに入った相澤に、「消太さんが気持ちいいところ俺に教えてくれながら、オナニーしてるところ撮らせて下さい!」って携帯待ち構えておねだりする心操くんの妄想していたのですがね、これもう洗脳じゃなくても酔っ払った相澤ならしてくれそうだなと思ったんで、解散となりました。
20↑‖🔞垢‖地雷本舗‖同期♡三馬鹿♡師弟etc‖新刊、新作進捗とすけべな妄言を垂れ流す。連投ごめんよ。