人生で数えるほどだけど、現実と完全に地続きの夢を見たことがあって、最初は07年の2月に、寝ていた所を馬乗りになられて、右手で左ふとももにナイフ根本まで刺されて、そのままナイフが体を登って殺されると思ったんだけど、骨盤にナイフの刃がカチって引っかかって助かったんだよ。相手の犬歯に小さいランプがあって、それがキラって光ってすごい邪悪な顔が見えたり。
あとは西大路御池に住んでいた頃、部屋のトイレにいて、不穏な気配を感じて、ふと鍵を確認した瞬間にノブを回されたことがある。一人暮らしでもトイレの鍵をかける習慣があってよかった〜ってなった。実際にはトイレの鍵なんて外から簡単に開けられるんだけど、その隙に目を覚ますことができたし、鍵というのは精神的な拒絶を意味するから、入りにくいだろう。『デッドマンズQ』読んでてよかった〜ってなったもんだよ。