夢の中のゲームで、パーティ組んだカスのせいで凶悪ユニットのいる倉庫が開いて、しかも俺がロックされて必死で避けた。どうにか逃げ切れるか? って時に、黒い木目の仮面をPTの1人が攻撃したせいで、距離速度関係なく俺の判定に密着するようになって、すぐ左腕を引っこ抜かれた。上腕骨から脱臼して腕が伸びて筋肉も皮膚も引きちぎられてめちゃくちゃ痛かった。そんで俺は死ぬんだけど、メンバーの1人がかわいそうだからって理由で(つまり罪悪感とかは無い)俺を蘇生したら、すぐにまたユニットが俺の判定に密着して発生して左腕を引っこ抜かれた。メンバー全員俺の死体を放置して去って行った。これはムカつく。すると「お前もこんなバカな連中と組むより、バカを排除する側に回らないか?」と、黒い木目の仮面のユニットに誘われる。独立したAIで、PTのゲーム体験を損なう様なバカを見つけ次第ゲームから引退したくなるような経験を積ませて排除しているんだそうな。
「ちょっと待て、俺のことか?」
「あのPTの中では正しくてもイライラしてるお前が、間違っていても連帯してるアイツらのゲーム体験を損なう側として認定される」
「誘い文句と矛盾してる。そして俺がゲームから排除されることになる」
舌打ちしてそいつは消えた。
運営に抗議したら、そんなAIねーよって返信。

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他にもピッコロさんのAIが故障して悟飯のスキンのユニットを殺して回るとんでもねー事件が起きたり、ピッコロさんの血がかかると判定がおかしくなってデータ破損してチート判定食らって自動BANされるし、フレンドも連座して凍結されるとかいうとんでもバグが起きるからプレイヤーはフレンドを全員解除しないといけないとかの、とんでもねーゲームをしていた。商店街は廃墟になって、ロクに飯も食えない。道路は照明が落ちてて穴ネズミが事故を狙って窪みだらけで車が使えないし、舞空術はピッコロレーダーが誤認して撃ち落とされるので使えないとか、結局地下に穴掘って個室を設けて電話するだけのゲームになった。血の汚染が始まると区画ごと落とされるので、他所者はめちゃくちゃ嫌われる超ムラ社会。俺は村長。大変だった。つまらないゲームになったし、疑心暗鬼で常に俺に全力で寄りかかってくるプレイヤーが「あなただけが頼りだ」と言ってくる。ポストアポカリプス陰鬱介護シミュみたいなゲーム。大変だった……なぜあんな夢を……

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