目黒駅前から見えた夕焼け。目黒通りを権之助坂方面へ降りていく光景。

新年あけましておめでとうございます。今年は辰年🐲 画像は、お正月の銀座和光のウィンドウディスプレイで、下田昌克さんの作品です。猛々しさのなかにも秘められた優しさが感じられる白龍。困難な年明けとなりましたが、しっかりと課題に取り組むことができる一年になりますように。

NODA•MAPの『兎、波を走る』を読みながら、上演された舞台について考える。野田秀樹はウサギ、宮崎駿の『君たちはどう生きるか』は青鷺だった。どちらも動物を介して話が展開していくのが興味深い。

テレビドラマ『すいか』に登場する賄い付きの下宿「ハピネス三茶」のミニチュア。ドラマを見ているだけで、住人のひとりになれたような気がした。日常の大切さ、かけがえのなさを教えてくれた気がする。何度でも見たい。

新年あけましておめでとうございます。新しいことを始めてみたいのですが、関心は文楽や能狂言などの古典に向かいつつあります。いまのところは現代劇を論じるための外付けアーカイブとしての古典という位置づけです。今年もどうぞよろしくお願いします。

アッバス・キアロスタミ監督の『そして人生はつづく』は、1990年のイラン地震のとき、監督自身が『友だちのうちはどこ?』に出演していた子供たちの安否をたずねにいく映画だ。そのなかで、家は半壊してしまっているのに、物干し竿に白いシーツをかけて、そこにサッカーのワールドカップの試合を映して、みんなで見ようとしている人たちが登場する。住む家もないのに、とりあえず「4年に1回だからね」と言いながら、のんびりと準備しているのだが、この場面がとても好きだ。いろいろな問題があるけど、とりあえずワールドカップは見て楽しむ。そして人権問題も蔑ろにしない。偶然だが、日本がドイツ相手に勝ち点3を獲得した歴史的な日に、Mastodonを開設することになった。

Mastodonのアカウントを作りました。いまのところはTwitter中心ですが、引越しできるように準備しています。どうぞよろしくお願いします。 twitter.com/bluebirdland

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。