分散系サーバーの場合、サーバー管理者同士が極めて個人的な理由で喧嘩を始めて、そのサーバーに所属する心酔者たちがまとまって攻撃を開始して「サーバー間戦争」が勃発するシナリオとか可能性としては否定できなかったり。そういう小説書いたら面白そう😆
「パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルに停戦を求める書簡を送り、現時点で招待状を送付しないと明らかにした」
長崎市、イスラエルを招待せず 8月9日「原爆の日」平和式典 | 共同通信
https://nordot.app/1170261786114490874
ただし、彼らの「人権」にはパレスティナ人は含まれていない。
サルトルが「植民地主義は一つの体制である」で指摘したように、「人権」は普遍的イデオロギーである故に、植民地独立を掲げるアルジェリア人は「人間」ではない、ということになった。現在のイスラエルもパレスティナ人を「野獣」と呼ぶ。
体系的な拉致・拷問・二重スパイへの「転向」マニュアルはアルジェリア戦争の際、仏軍によって開発され、後ラテン・アメリカの軍事独裁政権に「輸出」。J=L.ゴダールの「小さい兵隊 petit soldat」はこの問題を扱って上映禁止となった。
ちなみにアルジェリアは、法的には植民地ではなく「フランス」であった。従ってアルジェリア人も形式的には「フランス人」であったのである。
一国一共産党を採用していたコミンテルンも、それに従いアルジェリア共産党を認めなかった。
アルジェリア民族解放戦線(FLN)で共産主義がほとんど役割を果たさなかったのはそのため。
また仏共産党も仏国民多数の支持を失うことを恐れ、最後の最後まで態度を明確にしなかった(但し既成政党の中では最も批判的)。この傾向は現在のイスラエル批判にも表れている。ガザの大虐殺を最も激しく批判しているのは「服従しないフランス」の党首、メランション。
QT: https://fedibird.com/@yoshiomiyake/112550855718216961 [参照]
A.グルックスマン、B.H.レヴィ、B.レヴイなどなどは、いわばフランスの「68年世代」の象徴であり、全てユダヤ人である。当初アルチュセール・ラカン派のマオイスト、「転向」して、「人権」に立場から「全体主義」を批判する「ヌーヴォーフィロゾーフ」としてメディア的にビジネスを始めた所も共通している。
ベニィ・レヴイに関して言えば、BHL、A.フィンケルクロートとともにレヴィナス研究所を設立、シオニストとして活躍。
同時に、「ヌーヴォー・フロゾーフ」は体制派メディアに影響力があったレーモン・アロンに接近、そこでもNATO支持を明確にした。ちなみにアロンはCIAがWWII後設立した反共組織「文化自由会議」の仏代表である。
ドゥルーズはこれらのフランスの「与次郎達」を「詐欺師集団」と罵倒して切り捨てた。
アンドレの息子、ラファエルの詐欺師振りは父を凌ぎ、30-33歳までグルジアのウルトラ新自由主義者のサアカシュヴィリ大統領の特別顧問。サアカシュベリは南オセチアに侵攻した挙句、失脚。ウクライナに亡命、何故かオデッサ州知事を務める。
ラファエルは現在やはり新自由主義化した仏社会党系の欧州議会団のリーダーである。
ここにもフランスがNATO主義へと転落していった軌跡が現れている。
前述のドキュメンタリーでも語られているのだが、2000年からドイツにいて、はっきりと"ドイツ"が変わったと感じた時があった。2006年のサッカーW杯から、次の2010年、14年のW杯である。
2006年、広告の仕事でドイツ人に道端で「ドイツはすごい!ドイツであることを誇りに思っている」とカメラの前で言ってください〜と言う仕事があった。その時、多くの人はそれを拒否した。「ドイツであることを誇りに思ってると言うのはナチの言い回しだから言えないよ」と。ここ数年のW杯のドイツを知っている人たちは信じられないだろうけれど、2002年、ドイツの大きな国旗を振っている人など危ない人(ネオナチ)しかいなかったし、せいぜいネタとしての東ドイツ国旗だった(真ん中くり抜いたやつ)大学生だった知人の息子が「大学に旗持ってたらヤバいやつ扱いされた」と言っていたのをよく覚えている。
へえードイツ人は随分やっぱり歴史教育が徹底してるから縛られてるんだなあ、なんて思ったから。
2014年に優勝すると、タガが外れたように旗を振り回す人が増え出して、(にわか)サッカー愛国主義者が溢れたように思う。
↓
この世は「リアル蜘蛛の糸」だと、近年思うようになった。
幸福度の高い国、経済指標の良い国は、男女平等が進んでいる国と一致する傾向にある。そして、高福祉で格差の少ない国だ。
日本が最も豊かで幸福だった時代も、税制が今より平等で、憲法の精神が生きていた時代だったのではないか。
もう答えは出ている、と思う。
今のままだと、核戦争で皆滅びるか、気候変動で皆滅びるか、だろう。
ロシアもイスラエルも、そして今の日本(の右翼)も、「自分たち(の国、の民族)は、特別であり、優れている」という物語に生きている。
そんなわけないだろう、全人類、平等で優劣などない、という物語に全人類が生きない限り、人類に未来はない、と思う。
今回のデモはまさにコロナ禍以降の反ワクチン界隈の辿ってきた道筋を概観するにふさわしいイベントだったと思う
JアノンによるQアノン的世界観によって持ち込まれた「あらゆる陰謀論の共通ドメイン」と、参政党や神真都Qによって生まれた陰謀論者のプラットフォーム的な団体、そして旧行動保守系団体の反ワクチンへの接近による市民運動への深化という複数の要素によって今回の出来事があった(と、俺は考えている)
この手の出来事があると必ず「誰が糸を引いているか」というフーダニットを中心にした考察が流行るけど、今の陰謀論界隈でそうした考察は全く無意味で、↑みたいなハウダニットから調べていくべきじゃないかと
【アンケートにご協力ください!】
「デモには行けないけど入管法改悪には反対だ!」という皆さまの存在を可視化する試みを4月に引き続きやろうと思います。🎈🎈🎈
アンケートへの回答&拡散をお願いします。🙇
(6/7の23:59まで)
#入管法渋谷デモ0608
ハリウッド映画なんか特にそうだけど、移民の話って普通にあるじゃん。移民の一家の話って。まあミナリもそうだけど、アイルランド系だってイタリア系だってある。アイルランド系は警官・消防官。あとから来たイタリア系はマフィアしかやる事が無いみたいなジョークは映画で珍しくない。インザハイツだってラテン系の移民の話でしょう。グッドモーニング・バビロンなんかイタリア移民の兄弟がイントレランスだか国民の創生だかの大道具になる話でしょう。
華僑だってかなりドラマチックな年代記作れるのになー。
ウチの家族だってネタは豊富だせー。なんてったって、もともと孤児で、生活できるようになって故郷に里帰りしたら「金持ちになって戻ってきた」って誤解されて誘拐されるんだから。
ウチの祖父ちゃん祖母ちゃん父ちゃん母ちゃんが生きていた事を頑張っていた事を誰かお話として語ってくれないかなー。残してくれないかなー。
なんて事を夢想する事がある。
私は未婚だし子供もいない。語り継ぐ存在がいない。
このまま行くとすべてが消え去ってしまうので。
今日はいま(いや10年くらいずっと)好きな作家さんのサイン会があったのでいそいそ渋谷に行ってひっさびさに新書を買ったんだけど、本買っていちばん最初にやるべき作業をやってる人が他に居なかったのでご紹介しておく。これやると本が長持ちするよ。司書の勉強してる時に得た知識!
知っている人はやっている!本が長持ちする開き方
http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/use-book/20160211correct-open-books.html?utm_source=booklog-media&utm_medium=booklog&utm_content=teikei&xadid=pro-booklog
蓮舫さん街頭演説行ってきた。ものすごい雨だったが、前日?Twitter上でアナウンスしただけにしては、結構な人が集まっていた。SNSや民放TVでは蓮舫ディスがすごいようだが、現地の雰囲気は全く逆で、蓮舫さんを激写するおじさんたちと、子連れの女性たちが熱心に話を聞いていた。
会場のイトシア前は南町奉行所跡の石垣が残っている広場で、ちょうど地下から上がってくるエスカレーターがあるのだが、皆さん口々に「え、なになに?蓮舫?」「蓮舫だ!」「蓮舫、顔見たい!」と言っていたのがおもしろかった。もう20年も議員をしているそうだが、知名度相当あるんだなと。
演説の内容は、小池都政も8年経ってそろそろ交代時、立候補したときの公約が実行できたか、振り返り必要では、行政改革をやって福祉により多くの予算を、という感じだった。
きのこ。しろい。くろい切株が好物