【急なお知らせ】
アマプラ見放題にチャン・フン監督作品でソン・ガンホとカン・ドンウォンが主演の「義兄弟」が入ったので久しぶりにウォッチパーティーを決行します。日時は12月14日(土)の夜8時開始予定です。パラレルを使います。詳細といいますか参加方法はまたお知らせできればと思いますがパラレルでわたくしruisuiを探してくだされば新しい開催場所「ウォッチパーティピープル」のメンバーに勝手に追加させてもらいます。大雑把でお手数おかけするかもしれませんがよろしくお願いいたします。
"もうすぐそれは現実のものとなる。問題は、実際にそうなった時、有効な対策がないということだ。数パーセントの偽・誤情報にまともに対策できてこなかったのに、10倍以上にふくれあがった偽・誤情報に対応できるわけがない。
むしろ、対策そのものが偽・誤情報を生んだり、拡散したりするようになる。そういう状況が生まれれば、メディアや政府はさらに偽・誤情報やデジタル影響工作の脅威を訴えるようになり、情報空間は偽・誤情報とデジタル影響工作の話題で埋め尽くされかねない。"
そのまま化石燃料事業から手を引けばいい↓
『新たに設立される「JERA Nex bp」は、JERAとBPが50%ずつ出資して両社の洋上風力発電事業を移す予定で、2025年9月末をめどにロンドンに本社を構えるとしています。
開発資金として2030年末までに最大58億ドル、日本円でおよそ8700億円を投じ、日本やヨーロッパなどでの洋上風力発電事業を加速させるとしています。
洋上風力発電の事業規模としては世界最大級となる見込みです。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f83a6f7c99c18f07c57cb899c500f1a05e2fd8f
なお、『醒睡』の紙の本は、現在もBOOTHや書店さんで販売されています。ご興味があれば、そちらもご利用ください。
醒睡 - 岡田一実 - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/5766419
A Dark-eyed Junco wearing a snowflake on his cheek ❄️, wonderful shot by Jocelyn Anderson (https://jocelynandersonphotographyshop.com/) #SilentSunday
【足立区生物園】きらめくゴキブリ展〔11月7日(木曜日)から2月2日(日曜日)開催〕|足立区 https://www.city.adachi.tokyo.jp/midori/event/20241025seibutsuen_gokiburiten.html
ちょうど最近『光の護衛』(チョ・ヘジン著、金敬淑訳)所収の「東の伯の林」という短編小説を読みました。
ヨーロッパ留学中の韓国の人たちが大量に本国に連れ去られた、いわゆる「東ベルリン事件」を扱った作品です。実際の当事者だった音楽家・尹伊桑(ゆんいさん)氏をモデルにした人物がでてきます。
訳者あとがきでは
「1967年に韓国中央情報部がドイツとフランス在住の韓国人教授、留学生、芸術家などを東ベルリンにある朝鮮民主主義人民共和国大使館と接触し韓国に対するスパイ活動を行った嫌疑で大量に逮捕」、
「二百三人もの関係者が取り調べを受けたが、最終審でスパイ容疑が認められた者は一人もいなかった」
「中央諜報部の要員が現地で海外在住者を誘引もしくは強圧的方法で拉致し、取り調べの過程で暴行や電気拷問、水責めを行った」
と事件を解説しています。
作家は1976年生まれなので、音楽家と交流があった人物の孫が主人公となり、現在からこの事件を振り返るという形式で書かれます。
同書には、在日出身で韓国留学中に逮捕・投獄された「ソくん」の思い出とともに生きる女性をその甥の視点から描く「モノとの別れ」も収録されています。(「ソくん」のモデルは徐京植さんの兄、徐勝さんです)。
意外に身近に過酷な現代史があることに胸が痛みます。