にほんが敗戦ご一貫して(西がわの戦勝こくから見て)きょく右政けんとう治だったのを、当のにほんのひとがしらなくてもふしぎはない。いっかんしてたから。2どよわまったことはあったものの、どっちも短期間におわったし、冷戦が解消したあとで左派が政治てきにめざしたことのみりょくがなくなってからのことで、しゃかいが左へカーブをきるわけはないんだよね。
冷戦ちゅうは左よくは敵だが政府の信条で、これはさらにながく天皇支配の敵だった戦前戦中から一貫する。
にもかかわらず日本の政治与太ばなしで左派が統治主体だったかのように現状のせきにんを追及されるのは、だい1にはたんに国民がせきにんを追及してとらせる意志がないからだろ、なにしろ戦争責任すら追及しないひとたちなんだから。
あとは学生運動の過大評価だな。かれらは政権をとったことはなくて日本社会になにも実質てきな政治をしていないわりに、日本のひとはなにか大きなちからを行使したと空想しているな。
この空想のもとはなんなのか?