政治の核心にだれにもわかることでない、じっさいに政治を手がけたものにしかわからない知しきがあるというポリティコ=オカルティズムがあると知った。これは民主制を否定して、貴族制を支持するかんがえかただね。
民主制は政治のしろうとが政治家をえらぶしくみだから、そのかんがえかただとただしく政治家を決定できない。
貴族制は公職を特定の私人が相続財産として所有する。その子はおやの公職につくことがきまっているので早くから訓練して、その手がけてみなければわからない政治の核心てき知しきをより多くあつめることができる。