にんじんを「フェップ」と呼び、次の中から「フェップ」の仲間を選んでください。と言って
「うさぎ(にんじんからの連想)」
「ロケット(形が似ている)」
「ジャガイモ(野菜)」
の中から選ばせるとロケットを選んでしまう子どもが多くなる
しかし元の選択肢に「とうもろこし(同じ野菜でかつ形も似ている)」を付け足すと多くの子どもがとうもろこしを選ぶようになる
面白いのはこのあとで、「フェップ」の仲間がもう一つあります。それはどれでしょう。と聞くと子どもはじゃがいもを選ぶようになるらしい
教え方一つで子どものメタ認知能力を補助できるようになる一例