【タモリのオールナイトニッポンメモ】
・歳を重ねた今、普通のことが貴重に感じる。
・何も考えないでいられることが幸せ(それぞれが、それぞれ関係を持たずに勝手にやってる感じ)。
・幸せの字の成り立ち。辛いという字に似ているが、字の成り立ちが違う。
辛→「柄のついた針」の象形からきている。罪を起した者に入れ墨を入れる物。
幸→「手枷」の象形からきている。死罪になる所をお縄で済んだ姿。
ここから考えると、幸せというのは、前を向いて上を願うものではなく、後ろの下を向いて感じるものだと、考えが変わった(死の少し前にあるもの)。
・また最近だと、幸せっていうのは、自分で言ってもいいものだと思った(若い頃は恥ずかしくて言えなかった)。
・星野源の「恋」の歌詞「一人を超えてゆけ」はすごい、一人称も二人称も三人称もないという所が。
LOVEは、制度や常識を超えてゆける。そもそもなんで、複数で語るものなのかがわからない。