オーロラといえばオーロラソースだが,あれは単に紅色なだけで虹色とは程遠いと思うが,「オーロラ」の原義は曙光・赤気らしく,極北のオーロラとは違うらしい。

[北海道でもオーロラ観測 大規模な太陽フレアの影響、世界各地で出現|朝日 asahi.com/articles/ASS5C3WMMS5 "最大規模となる「Xクラス」のフレアが8~10日に計6回発生短期間にこれほどのフレアが発生するのは18年以上ぶり" ]--Mac OS X Leopardの背景写真みたいである。

本邦の古記録だと,藤原定家が『明月記』に書いた「赤気」が低緯度オーロラのようだが,鎌倉時代当時の京都で観測できたということは,さぞ巨大な太陽フレアだったのだろうなあ。陰陽寮は大騒ぎだったと思うが,当時の宮廷は衰微気味だったから,ただ心配するしかなかったものか。

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これね。[藤原定家が見たオーロラ、京都大学など科学的に解明|大学ジャーナル univ-journal.jp/13482/?cn-relo ]

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