今日は薄寒い湿った曇天で,私が最も苦手とするところであるが,間が悪いことに通院日であった。しかも途中で靴の底が剥がれて爬行を余儀なくされた。クリニックでガムテを少し貰い,靴をグルグル巻きにして何とか用は済ませたが疲労困憊,帰宅してドッと横になり目覚めれば今。

ともあれ「イタリアの化学技術は信用できない」と自分で日頃言ってるくせに,イタリアの靴底の接着剤を信用した自分が馬鹿なのであろう。

それにしてもこの靴,ヘッポコなのは化学技術,つまり靴底と接着剤であって,アッパーは上等の作りなのである(かなり高かった)。
なので,棄ててしまうのは勿体ないから直したい。だが伊東には上手な靴職人に覚えがない。どうしたものか。

フォロー

依然として修理依頼先に心当たりがつかないので,仕方なく当座しのぎに1足注文しておいた。「スェードの茶色の靴」というのは,あれが最後だったので,ないと困るのだ。

……とはいえ,めったに外出しない今は,外出の支度を整えても,あまり意味はないかもしれないが。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。