映画「Ford vs Ferrari」(Ford GT40の開発と、ルマンでのFerrari 330 P4との闘いを描いた作品)を観ました。とても良かったです。が、気になる点が1点有り、ヒール&トゥの描写が全く無かったんですが(アクセルはアクセル、ブレーキはブレーキ、と毎回描かれていた)、60年代には存在しなかったテクニックなのでしょうか?

@yuzuchicch ヒール&トゥは戦前のセンタスロットルペダルの時代からあって(その場合はトゥ&ヒールになる),もちろん1960年代にも現用だった筈ですが,「操作が不正確になるからやらない方がいい」という設計方針もあって,ポルシェは,やらない(できない)ペダル配置になっていますな。GT40や330 P4のペダル配置にハッキリした記憶はありませんが,なんと無くGT40は出来ない配置だったような気がします。

聞かれてませんが私は,やれる配置になってるならやりますし,やらせたくない配置になってたら無理にやらないことにしています。

センタースロットルの車が有ったというのを今まで知らなくて、カーグラTVのオープニングのブガッティってそうなのかな?と思って調べてみたら、あの車は今と同じペダルレイアウトだったみたいですね。


おー、本当ですね。初めて見ました。面白いですね。
それにしても、ブガッティもアルファロメオもですが、こんな時代からスーパーチャージャーって有ったんですねぇ。

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@yuzuchicch ターボのような高耐熱材料を使わなくていいので,機械式スーパチャージャの方がよく使われました。但し加工技術はお察しですから,スゴイ音がします。

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