[日本の猫の「祖先」は平安時代にやってきた 遺伝子情報の解析で判明|朝日 asahi.com/articles/ASS1K5HGNS1 "アニコム先進医療研究所の松本悠貴研究員/いま日本列島に生きている猫たちの祖先は/平安時代に、まず九州に本格的に渡来/「考古学的には弥生時代に渡来していたことが裏付けられているが、その頃はまだ散発的、限定的/現代の猫たちに直接的にはつながっていないとみられる」" ]

源氏物語には「唐猫」と書いてあったと思うが,それが今の日本猫の先祖ってことか。

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史料上では,宇多天皇の猫好きが知られるが,この猫は太宰大弐が献上した黒い猫とある。太宰府の次官が皇族に絃上するくらいだから,わりと珍しい外国品種の猫だったのかもしれない。これが源氏物語で言う「唐猫」にあたるのだろうか。

『枕草子』には,宇多の次の一条天皇も「命婦」という名前をつけた猫を飼っていたとある。これは特に「唐猫」とは書いてないようである。

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